こぺろの日記
こぺろ



 ざざざ

来たるべくそのときは私をさらって
連れ去って何事もなかったように

イカが食べたい。





2003年06月28日(土)



 mihi

見たり、触ったり、書いたり、読んだり
聞いたり、話したり、沈んだり
洗ったり、縛ったり、座ったり

そんな時

2003年06月24日(火)



 軽々しく

言わないほうが良い事はしばしばあって
その事を知っているのに
溢れるように言葉がでてしまった

過去を振り返る事は
今の私には痛々しく
悲しく見つめる
その目線の先には
苦しいほどに
バリアをはった私の姿が見える

嗚呼、神様

どうして私を選んだのですか

試練を忘れたふりや
知らないふりをして
生きていては
前にすすまないのでしょうか

心がつかえててしまって
上手に笑えない





2003年06月23日(月)



 とんでも大魔王

事務所の掃除をする
すみっこのほうから
ちょっとずつ片づけて
山積みだった荷物は
次第に薄く軽くなってゆく

書類をファイルして
その量の多さに愕然としながら
途方もない作業に取りかかる

それがどのくらい必要でどのくらい不要なのかは
わからなかったけど
私の適当はあの人の適当とどのくらい違うのかな

私ってすごく嫌らしい事に気がつく

心がゆがんでいる人はどのくらい
いるのかな。


」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」



人を見下すタイプかと聞かれた事がある
私は間違いなく見下す。
だって階級分け人間だから

それは他人の話として私に語られたけど
私は人ごとのような気がしなかった

この分だと私の未来は
明るくない。




2003年06月10日(火)



 忍び寄る不吉

そう、それは朝のその瞬間から始まった

無口な時間

沈黙

むくんだ体

それは

不吉を運んでくる



2003年06月09日(月)



 蟠り

昼の三時に
アスファルトは暑い流線を描き
日陰もなく無防備なほどに
まっすぐな道を歩く

すぐそこだと思っていた場所は
とても遠くて
じんわりにじむ汗を感じて気持ちが悪い

だれかに何かを言われた気がしたけど
うまく思い出せない

だれかが私に話しをしてたかもしれないけど
すべて聞こえてこなかった

うまく飲み込めないプリンはやっかいで
そのうちにとても邪悪な食べ物に感じられた

不思議なドアノブは回すたびに
恐ろしいほどのバネの力で
ギリイイリリリ・・・・・

そのリズムはとおく深く


2003年06月08日(日)



 おえぇ

どうして彼氏という存在は
私にとって、いつまでも
分かり合えない存在なんだろ

不安な時はできるだけ
近づきたくないと
思うし私にできる事の
多くはとても
表面的で
軽くて

嫌になる

心の底から
好きでいれる人が
現れたら、すごく
いいのに。

私はいつまでも
このままなのかな




2003年06月03日(火)



 

どうもパンパンである。
私がパンパンなのは
スゴク危険な事である

さぁて、どうしようか。
私はどうすればいいのかなぁ

このまま期限がくるまで
じっとずっといてもいいのかな

はぁ、私の揺らぎは

はてしない




2003年06月02日(月)
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