2004年08月26日(木) |
笑い角にはメダルがやってくる |
オリンピックもそろそろ終わりが近ずいてきました。 メダルラッシュの今回はみんなうれしさ疲れだと思います。 その中で気づいたことですが、笑うかどにはメダルがやってくる、でした。800メートル女子自由形の亜衣ちゃんのスマイル、みんな覚えているでしょう。 決勝で泳ぐ前からニコニコ。あの笑顔はとても印象に残っています。 今までの日本選手なら、緊張か、気合の入れすぎで怖い顔をしていました。見ているほうまでなんだかチカラが抜けていくのを覚えています。 それに反して、長島ジャパンの選手たち。 準決勝のオーストラリア戦の怖い顔、金縛りもいいところで実力が発揮できませんでした。 笑いには免疫を高める力があるといわれています。 その笑いには、じぶんの能力を引き出す力もあったのですね。 これからは笑いだ、と思い電車の中でもニコニコしていました。 きっと変なおじさんに見えたことでしょう。 でもかまいません、笑う角には、ハッピーです。みんなで笑って笑っていきましょう。
最近注目されている”α波”の力。 リラックス、瞑想、集中している時にでるといわれている。 わかりやすく言えば、お風呂に入った時思わず出る“アー”という声、 その瞬間にα波がでているのである。 現代人にはこの瞬間が極めて少なくストレスをかかえながら生きている。 だからα波の効用であるストレスの軽減は私たちにとって欠かせないものかもしれない。 しかも、α波がでている間にポジティブな暗示をかけるときわめて効果が高いといわれている。 意識と無意識の壁がとりはずされ、 みんながもっている潜在能力が発揮されるというわけである。 そんなことを考えていて、サッカーの試合を見て最初に思ったのは、お、α波が出ている。 日本選手の異常なほどの集中力、その瞬間、無意識の潜在能力が発揮されたのではないか? 勝手な解釈かもしれないけれど、そうでも思うしかないほどの運動能力だった。 α波の力が、日本を変えるかもしれない、そんなことまで思いをめぐらしてしまった。
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