お子は情けないことに２５メートルをまともに泳げないようである。

スポーツ全般が苦手なσ(￣▽￣)でも、実は泳ぎが得意だった。
小学校のときに夏休みは毎日学校のプールに午前と午後両方通って、ガンガン泳いで、強化選手みたいな感じにもなっていたこともある。
だけど市の記録会のとき、転任してきたばかりの引率の先生が、σ(￣▽￣)を選手に選ばず、σ(￣▽￣)よりも遅い、ただ上背だけがあった子を指名した。結局一度も記録会では泳ぐことが出来なかったものだから、悔しくて悔しくて、腐ってしまい、それ以来、中学校でも水泳部に入る気にもならなくなったという、苦い思い出がある。
だから好んで泳ぐほうではなくなったのだが、泳げないわけではなかった。
去年の学校の水泳大会のときのお子を見て、なんて情けない姿で２５メートルを途中でたってしまうような泳ぎ方するんだとつくづく思ったのも、事実だった。

そのお子が何を思ったのかこの夏は水泳をがんばるのだという。
水泳課外練習に明日から参加するのだという。
まあ別にいいんだけど、
「プール道具入れるのってもうひとつない？
入りきらないの〜〜」
「水着ってもうひとつない？
授業でプールあった後で授業ほかのをして、それからまたプールだからぬれた水着をきなきゃいけないくなるの〜〜」

工エｴェｪ（´д｀）ｪェｴエ工工

ふつう、週に二回くらいしかないプールの授業に、水着二組なんか用意するわけないだろうが…
まきまきタオルは二枚準備してあったけど。

お子はスーパーのビニール袋の可愛らしいものを探し出しそれにまきまきタオルをいれて、いつものビーチバッグとふたつをえっちらおっちらと持っていくことにしたようである。

一応、売り出し手伝い要員だったんで昨日実家両親に来てもらってお子をたのんで出勤したんだけど。
朝から雨だし。
お客さんの出足は鈍いし。

午後からはまあ、ぼちぼちって感じでお客さんが来てくれたのはよかったんだけど。

売り出しの会場の片付け方とかかなり手伝えたからよかったんだけど。

なんかいまいちぱっとしない、売り出し最終日だった。

旦那の施設では二・三ヶ月に一度のペースで家族交流会ってのがあって、今回の参加はσ(￣▽￣)たちふくめて三組だけだったんだけど。
旦那はずいぶん早い時間からわくわく待っていたらしい。
本当はちらし寿司を作ってフルーチェ作ってって話だったけど、先月の末のノロ万円で中止になるかもしれなかったから結局はフルーチェだけをつくることになった。

記念に写真を撮ってフォトスタンドを紙で飾り付けしてメッセージを書いた後、みんなでお昼ご飯をした。
メニューはほぼ三人一緒。
ほぼ　っていうのは旦那だけ、主食がパン。
σ(￣▽￣)とお子はふつうにご飯。
豚肉の生姜焼きと生野菜とところてんと漬物。

お子は、
「給食よりも美味しい」
といいながらまくまくご飯を食べていた。

言わなきゃいいのにσ(￣▽￣)思わず旦那に、
「三人でご飯食べるのって三年ぶりだよね」
って言ってしまった。
声にならないうめき声みたいなもんをあげる旦那。

だって嬉しかったんだもんと言い訳するまゆぼうである。

朝一で足りないＰＯＰやなんかを作ったりして、ちょっとてんぱったものだから、夕飯をおそばにしました。
けす印の大根おろしをだっぷりいれたおそば。

お子は辛いと言いましたが、この時期の大根をおろしで食べられる幸せを味わいました。

また出荷してね^^

山形県民だからってラーメンにゲソ天いれないぞぉ！

湿度が高いので、あまり気温があがらなくっても蒸し暑い気がする。

自分はどうとでもなるんだけどお子に着せたい服が、いまいちない。
というか、たくさんのお下がりはＧパンばかりが多くて、しかもスカートは下にブルマーとか、履かせたいのに履きたがらず…
なのでキュロットスカートばかりを履くようになったために、着ている服はいつも同じときたもんだ、ということに、最近なってきた。

お子に、大人サイズＳのキュロットスカートを購入。
可愛いけどお子いわく、
「大きいっ」
まあウエストはゴムだからよしとしよう。
だけど、大人の服。
ポケットが…ない。

縫うか。

いまから？



いま１０時半を過ぎた。
お子を無理やり寝かしつけて１時間。

ポケットを縫い付けた。
脇を解いて適当な木綿の布でポケットをこさえて、ポケット口を縫ったら、右と左をまちがえたことに仕上がり段階で気がついたとさ。

最初からちゃんと縫い物の本を見ながら作ればよかったんだよ（涙

・極上の鰹節をつかった出汁でていねいに煮たふろふき大根
・一切れ一切れをていねいに切った刺身
・藁で炊いた炊き立てのご飯

すべてにトマトケチャップをかけて食べる息子。
いまどきの子供だから仕方がないと思っている父親。

味覚なんてものは決まったものはないと思う。
何が美味しくて何が美味しくないのか。
そんなの個人的なことだから、生命を保つため栄養を補給するだけだと割り切ればすべてサプリでもかまわないのだろう。

「おいしいね、これ」
「ちょっと今日のは煮すぎたんじゃない？」
「おしょうゆがあったほうがいいかも」

食は、衣食住ってくらいだから生活の根本のひとつ。
命をつなぐための極端なところのひとつ。
そのひとつは命をつなぐための、危険を察知するためのものだと思うのだけれど。

おそらくトマトケチャップをかければ美味しいと思う息子は、腐ったり毒性のカビの生えたものでもトマトケチャップをかけて、食べるのだろう。
その危険に、父親は気がついているのかいないのか。

父親は気がついたんだろうと思われるのだけれどそれがまったく語られないままのエンディング。

説教臭くならなくていいんだろうけど。

「おせん」

ＤＶＤのＢＯＸ出たらやっぱり後先考えず、買っちゃうかも。

先日来のお子リクエストの「相棒」を見に行く。
本当にあった事件を元にいろいろなエピソードをうまくつないでなかなかおもしろかった。
でかいスクリーンで見る「相棒」は、やっぱりよかった。

お子がなぜか鼻血をだしたので…
本日のテニス断念。

帰宅後、早い時間にビールやっちゃいました(´▽｀*)ｱﾊﾊ

一応「ラストフレンズ」の最終回を見ています(´▽｀*)ｱﾊﾊ

山崎樹範を見ると三上先生だーーーーーーーって思っちまったまゆぼうでしたＷ

ラッキーなことに今回お子は健康診断で視力が落ちただけがひっかかったため、プールの前に必死な医者通いをしなくてすみました。
明日は雨になりそうですが、あさっての天気予報は晴れ尚且つ最高気温３０度だそうです。

梅雨ってどこにいっちゃったんでしょう…？

いつもの月曜日。

いつもの通り３時過ぎに、
「まゆお子さんが学研教室に到着しました」メール。
それから約１時間後、
「ママぁ、終わったのぉ。
帰るね」
のお子からの電話。

ここまではいつもの通りだったのだが、それからまもなくの携帯の着信音が自宅からでは「お子」関係だったから、ちょっとびっくりした。
お友達の家からである。
「なんでお友達ちゃんちにいるの？」
「うん、遊びに来たの」
お子には明るいうちに歩いて帰るように言っておいた。

その後、そこの家のママからメール。
なんなら仕事帰りにお迎えにいただいても^^という内容。
返信メールを作ってたら、
「いまうちの子がまゆお子ちゃんを送りに二人で出かけちゃいました」
というメール。

安心して帰宅すると、２階の部屋のお子が、
「おかえり」
と確かに言ったはずの、お子。

夕食の煮込みうどんをこしらえて、部屋に声をかけても返事なし。

部屋に行ってみるとお子はベッドで爆睡^^；

よほどお友達の家で遊んだのが楽しかったのか疲れたのか。

夜中の２時頃に泣きながら、
「ママぁおなかすいたぁ…｡･ﾟ･(ﾉд`)･ﾟ･｡ 」
なんてことにならないといいんだけど、とびくびくしながらうどんを食したまゆぼうである。

どうやらノロウイルスのようなものだったらしい。
旦那の施設では今日も洗濯物の受け渡しと、旦那のお財布（となりの病院でいっしょにリハビリしていたおばあちゃまから作ってもらった小さな巾着袋）におこづかいを入れてもらうってのを施設の人に頼んだっきり。
旦那には会えないんだからとお子もついてこなかったけれど、旦那は部屋の窓辺にいてくれた。

泣き笑い？

嬉し泣き？

そんな表情の旦那は左手を振っている。

「明日から面会できるけど明日はこれないから、また時間見て来るね」
うなづく旦那。

洗濯物受け渡しだけでも施設に行った甲斐があったなあと思った。

えー、山形県米沢市は震度３くらいだったので、皿が落ちて割れるとかいうこともなく、
「地震だね」
「地震だね」
ってな感じでした。

先月の締も無事に済んで書類の提出もさくさく進んだし〜って定時でとっとと帰れると思ったのに、ゴミを捨てるビニール袋が見つからず、探し回っていたら３０分も過ぎていた。

毎日　こんなもんだ（　｀д´）

登校班の集合場所ではお子が、
「昨日のことごめんなさい、一緒に言って」
という。
お子以外は２年生、３年生ばかりのなか、昨日のことはこの子達もびっくりしたようだった。
「昨日はびっくりさせて、ごめんね」
とお子と二人であやまっておく。

いってらっしゃいをしたあとで、お母さんたち二人に、小児科のそばのキヨカのアイスの話をしたところ、そのお母さんの一人が、
「こどもにキヨカのアイスを食べさせちゃだめですよ。
絶対にダメですよ。
大人だけの、楽しみということにしておかないと(　´,_ゝ`)ｲ ﾋ」
とおっしゃった。

まさに目から鱗だった。

首がむちうちになりそうなくらい縦方向にうなずいたまゆぼうである(´▽｀*)ｱﾊﾊ

昨日の夕方、旦那の施設で相談員さんと打ち合わせがあったので仕事を早引けした。
今朝は少し早めに出勤してたぶん机の上のメモだの伝言だのを処理するつもりだったんだけど。

お子達が出発してまもなく、電話がなった。
「まゆお子さんのお宅ですか？
黒川町（前に私たちが住んでいたとこの旧い町名で、お子の通学ルートは前に住んでいたアパートの前の道なのである）の〜〜と申しますが、まゆお子さん、歩いている途中で吐いたんですね。
いま私どもで休ませていますがお母さん、お迎え大丈夫でしょうか？」

朝、お子の好きなオムライスを作って食べさせたときは普通だったんだけど、出掛けに、
「お腹痛い」
って言い出したが、とりあえず学校には行けるか？と送り出したのだ。

お子をダッシュで迎えに行ったら、わからないといけないからとその〜〜さんが通りに出ていてくださった。
玄関先で座り込んでいるお子を連れお礼を言って家に引き返す。
「オムライス美味しくなかったの？」
「美味しかったよ。
だけどそのあとトイレしてたらお腹が痛くなったの」
同じものを食べた私はなんともないんだからオムライスが悪かったわけではなさそうである。

汚れてしまった服を脱がせて下洗いをしていたら、お子は下着姿のままで茶の間で横になっていたから、２階のお子の部屋ではなく私の部屋のベッドで横になるように言った。
また吐きそうになったら２階から降りてくるのはきついものがある。
洗濯する私を、半分泣きそうな顔をしながらお子は見ているので、
「おめめつぶってなさい」
と言って洗濯物を乾かし、病院に連れて行くべく保険証とか診察券の準備をしていたら…
寝息をたてていた。

たたき起こして病院に連れて行くのもどうかと思って、目を覚ますのを待ってみようか。

仕事を休まなきゃいけなくなったけどこれがしょっちゅうでもないからたまにはいいよと自分に言い聞かせてみる。

１０時過ぎにお子が起きてきたので病院へ。

そのまえに、小児科ってかなりご無沙汰だったし１１歳になっているからどうなんだろうと問い合わせしてみたら、
「基本、小児科は中学三年生までを診察します」
だそうで。
病院では、
「なんか気持ち悪い」
って言っているので念のため洗面器を借りて受診。

「風邪からおなかに来たようですね」

少し安心もつかの間、

「吐き止めの座薬を入れて飲み薬を飲ませたら夜まで絶食してください」

（お子の心の叫びが見えたような気がした）
工エｴェｪ（´д｀）ｪェｴエ工工の顔のお子である。

この小児科、キヨカのそばを通る。お子は思わせぶりな口調で、
「ママはここのミルクのアイス好きだよね」
と言っていた。帰りにおねだりってことも考えていたんだろう。
ご破算である。

帰宅後、
「ねえ今日はお出かけしないの？お買い物とか」
と、思いっきり考えなしの発言をして私に叱られ、座薬を入れられ、その直後のトイレを我慢させられ、またもベッドに寝かしつけられたお子。
仕事場にもって行く予定だった弁当を茶の間で食べてからお子の様子を見に行った。

静かなはずである。
寝ていた。

やっぱり具合が悪いと熱もないのに昼間から眠れるもののようだ。

念願の「名探偵コナン　戦慄の楽譜（フルスコア）」をようやくお子とみてきました。本日が上映最終日です。
それというのもＧＷ前から毎週のように実家両親が来てくれて引越し準備を手伝ってくれたものですから、そんななかお子を連れて映画を見に行くなんて言い出す空気はまるでなく……だったんですね^^；

犯人の動機はお子には理解しがたいものだったかもしれません。
だから「なんだかつまんないっ」って感想でした。
しみじみと、ラストは正直、涙ぐんでしまいました。
もっと早く見たかったですね。
で…一人で、見たかったです。

その後にマクドナルドでお昼をしていたら、携帯に着信。
お子のお友達ママからでした。
なんとなんと、お子は、日曜日の午後から遊ぼうって約束をしていたのにもかかわらず、しかも私も日曜の午後からなら大丈夫だよといっていたのにもかかわらずすっかりそれを忘れていて、お友達ママに平謝り。
また別のとき、遊ぼうねと約束してもらいました。

帰宅後に、旦那の施設にいったところ、またも感染性の病気が発生したため外部との面会は出来なくなっていました。
それも発覚したのが昨日の夕方だったそうで。
またしばらく旦那に会えなくなるのかなあとお子と二人、ちょっと、がっくりしながらの帰宅になりました。

９時半お子は今年最初のモバイルキッズケミラボへ。
毎度行ってる山大工学部の生徒さんと先生の子供たち相手の化学実験。今回は電気でホットケーキをつくるのと、化粧石鹸つくりだった。
２時間後きれいな緑色の石鹸を手にしたお子である。

で、こんななか、市役所の児童手当（米沢市は子供が１２歳になるまで１ヶ月につき５千円、児童手当を保護者に支給している）の現況報告書の届けに行った。
本日は土曜日である。
この手続きについては明日の日曜まで、９時から１６時まで受付している。やっぱり…って思うくらいたくさんの届出の人が、いた。
規制緩和なんだか条例改正なんだかとにかくわかんないけど、土日もものによっては手続きができるっていうのが本当に便利だなあと思った。
こういうことで時間外手当が多少増えて人件費が増えちゃっても、米沢市ならかまわないんじゃないかな。
小学生を持つ親ってたいてい仕事をもっているから、平日の日中では仕事を必ず休んだり外出届だしたりしなきゃいけない。
そんな土日の市役所の対応は本当に便利だと、思った。

２時から狂言の稽古。
狂言は１時間なのでみっちりみっちり。だけどいつもながら、時間が押してしまい３時からのテニスは３０分遅刻。
４時から奥のコートが開いたので、他の子のお父さんやお母さんに相手になってもらいテニスができた。
曇り空だったけど気温が高くてもう汗だく。
お子の練習の終わる時間まではなんとかもったけど、車に乗ったらぽつぽつにわか雨が降ってきて…
今日はラッキーな練習日だった。

早めにお風呂に入ったらめっさ気持ちがよかった。

夕べのこと。

お子がセシールのセールカタログを見ていた。
「これ可愛い！
これも好きぃ！」
きゃあきゃあ言ってみている。

「マーカーペンでしるしつけておいて」
といったらわくわくとしながらチェックしている。

やっちまった。
ついついネットで注文してしちまった。
セール品とは言ええらい金額になってしまった。

お子の買い物ってどうして財布がこんなにゆるゆるになるんだろう。

一昨日と昨日、お子は学校で俳句の勉強をしたそうな。
一昨日、お子が書いた俳句。


おかあさん　小島よしおの　真似をする


季語はなんなんだ？

ノートのこれをみた年齢不詳の先生は、
「でもそんなの関係ねぇ」
とおっしゃったのでお子、
「そんなの関係ある」
と答えたそうな。

昨日の授業では自分の俳句を発表した。
これを発表したら半分くらいのクラスメートは爆笑したそうだが半分くらいはどん引きしたらしい。

本読みボランティアやらで学校に行く機会の多いσ(￣▽￣)。
次の授業参観が本当に楽しみである。

５月に入社したおじさんがいる。

このおじさん、電気設備をやる会社を経営していて、うちとこの会社との取引もあったとか、まあとにかく社長とは長いお付き合いだったのだが、そこを倒産させたとか何とかで、なんでもやるからと入社したのである。
何十年も前にハワイだかどこだかに移住していた経験もあって一風変わったおじさんである。タバコはパイプをくゆらしている。
お名前には、なんとミドルネームがついているのだそうな。

さて。
私とか、電気設備会社の社長だった頃のおじさんを知らない人には結構物腰がていねいなのだが、こと社長には一対一になるとずけずけとものを言うようである。
今日の朝礼で社長が、ムダをなくすようにといい話を聞いたので、もういちどみんなに話すようにいきなり指名されたミドルネームおじさんは、使っていない工場も電気がつけっぱなしだった、窓を開ければエアコンはしばらく使わず運転が出来るだろう、ってな話をした。
ミドルネームおじさんの話を受けて、このあと社長は機嫌よく、
「捨ててしまうものでもうまく活用するとか再利用するとか知恵を絞ることも大切です」
と言っていた。

卸問屋の展示会だの即売会だのにいって、誰が買うんだよこんなもの？っつー商品をごっそり買い込んできた挙句に売れ残りを叩き売ることになるのがいつもだったので、みんな頭の中では社長が一番考えろよと言いたげだったし、実際に私もそれを言いそうになったのであるが。

なおかつこの前からの改装や工場移転に伴う荷物の運搬のときに、どう考えても使えそうもない十何年も前にはずした蛍光灯のカサとか、蛍光灯とか、すっげ汚いままの椅子とか棚とか、店の名前が変わったから使えなくなったパンフレット（これも１０００枚単位が梱包されちゃってるやつがいくつか）とか、何年も売れ残っている商品とか、
「まだまだ使えるじゃないか」
「捨てるのはもったいない。何かに使え」
と社長が言う。
そこで中断して使いもしないもの、使えないものを移動するだけでみんな段取りがぐちゃぐちゃになったりしてとにかく大変だった。
だもんで、ミドルネームおじさんの話から、社長はますますいい気持ちでわけのわかんないものを溜め込むんだろうなとみんなうんざりした気分になっていたようだった。

ミドルネームおじさん、さすが言いたいことを社長には言えちゃう人で、しかもみごとな空気の読み手でもありすかさず、
「いや社長、だからといってゴミにしか見えない壊れた椅子だのなんだのを後生大事にとっておくのも、とっておく土地なん坪、土地代っていうのがそれなりに掛かるわけだから、処分できるものは処分するように考えないとね」
とおっしゃった。

水をうったような空気の中で社長は耳に痛かったらしく真っ赤になって大笑い。
私はにっこりしながら事務所の中で一人、ミドルネームおじさんに拍手した。

お昼時に銀行に行こうと外に出たらにわか雨。
ラーメンを食べに行くという常務・マメおじさん・おやじギャグおじさんの三人が乗る車に、
「銀行まで乗せていってください」
とお願いしたところそのままラーメン屋さんまで拉致された。
常務に味噌ラーメンをごちそうになり…

帰りに銀行によっていただいて…

悲しき お弁当｡･ﾟ･(ﾉд`)･ﾟ･｡

運動会は小学校と町内の地区合同なのである。

で、最初の徒競走でお子がうっかり２位になるなどの大健闘のほか、１位をとる子が多かったため、お子達の地区が１位か２位をいったりきたりだったのだが。

地区の大人参加の種目が増えるにしたがって順位はずるずる落ちてきて結果は６地区中、屈辱の４位だった。

「この地区の大人が足引っ張りしたんだな」
というとお子は、
「もー来年は大人は大人で運動会すればいいんだよ！
そうしたらあたしたち一等なのに！」
とのことである。

残念ながらきみは来年度、地区での参加の大人扱いになる中学生になのだよと、思わず言いそうになったまゆぼうである。

昨日の寒い雨とうってかわってめっさいい天気になりました。
寒くないからとっても過ごしやすいです。
お子は百メートル競争で初めて二等賞になりました。あいかわらず気合いの入らない走り方でしたが走る順番に恵まれたようです(^^ゞ
毎年のことながら進行はもたもたしてるし競技予定時間は４０分くらいおしちゃってます。お子の出番の騎馬戦までひたすら暇との戦いです( -_-)

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