お嬢の日記
DiaryINDEXpastwill


私が見つけたラッキー♪

2018年11月30日(金) 忘年会。

「今年も大きな事故なく過ごすことが出来て」
「嬉しく思います」
冒頭の上司の挨拶は毎年の。
願いの会なのだと思う。
こう言っては何だけど。
皆この会をさほど楽しみにしている訳でもない。
和気あいあいとしていなくても。
座る席がいつもと変わらなくても。
やはり女の園なのだ。
でも一年に一度同じ釜の飯を食うことで。
人間関係もいろいろあっても。
お互いが存在をなんとなく認めざるをえない。
と言うことで。
明日の空気感は少なからずいい意味で違うのだ。
私自身も忘年会に出る体力ない…と。
葛藤の参加なのだけれど。
ジャンケン大会の後のプレゼント交換は。
やっぱりホッと癒される。
何とか今年も頑張れたな…
きっとそんな風に感じていてくれる人は。
少なくないだろう。






2018年11月18日(日) 人魚の眠る家。


生死のコントロールに垣間見る。
終わりのない答えに。
「きっと目覚めてくれる」
暗闇の中の小さな明かりを灯そうとするあまり。
今そこにいる人の心も見失う。
果たして何がどちらが正解なのか。
そのくらい家族の死は自分の中で。
納得しないと受け入れられなくもある。
家族としての思いはたぶん同じ方向を。
向いている。
けれど夫としての立場や。
妻や家族の気持ちも痛いほどにわかる。
決断出来なくとも状況も気持ちも。
変わっていく。
人として踏み込んでいい領域を超えた。
そこには命の奇跡を信じたい。
医療者としてではなく人間として。
なんとかしてあげたくも信じたくも。
人としての感情などにもならなくもあった。
「逝くんだね」
そのことを悟れるまで我が子を。
生かし続けた母の気持ちは。
痛いほどに。
子を持たない私にも伝わる。
最初迷ったことへの選択も。
エンディングに答えがあってよかった。




2018年11月12日(月) 咳喘息。

11月は私にとっては魔の月に。
案の定の二週間続く咳喘息が辛く。
滅多に休まない月曜日の病欠。
自己管理が出来ていないのも。
わかっちゃいるけど。
健康にありたければ。
本当は仕事と自分の世話だけで。
精一杯なのだ。
仕事してるからにはある程度は。
皆が普通に生きてるように暮らしたい。
仕事も趣味も人付き合いも。
毎年12月よりは11月のスケジュールが。
通院なども含めてだが。
真っ黒である。
なんとか持ってくれ!私の身体。
最近観た映画は。
億男、スマホを落としただけなのに。
レビュー書けなくてごめんなさい。






2018年11月01日(木) センチメンタル。

「今すれ違わなかった?」
車内の運転手さんが振り返ったような。
赤信号の一瞬に。
なんとなくの雰囲気でお互いわかるものだなー。
なんて。
人の相性とかテレパシーみたいなものって。
あるような気がする。
名残惜しい気持ちを思い出すような。
肌寒くなるこの時期。
人肌恋しい季節も手伝って。
少しセンチメンタルになってみたり。
「第二子のお子さんおめでとうございます」
「今後見かけたらちゃんと声かけますね」
うーん、やっぱりお互いに。
気い遣いだな。


お嬢 |MAIL

My追加