お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪
「今年も大きな事故なく過ごすことが出来て」 「嬉しく思います」 冒頭の上司の挨拶は毎年の。 願いの会なのだと思う。 こう言っては何だけど。 皆この会をさほど楽しみにしている訳でもない。 和気あいあいとしていなくても。 座る席がいつもと変わらなくても。 やはり女の園なのだ。 でも一年に一度同じ釜の飯を食うことで。 人間関係もいろいろあっても。 お互いが存在をなんとなく認めざるをえない。 と言うことで。 明日の空気感は少なからずいい意味で違うのだ。 私自身も忘年会に出る体力ない…と。 葛藤の参加なのだけれど。 ジャンケン大会の後のプレゼント交換は。 やっぱりホッと癒される。 何とか今年も頑張れたな… きっとそんな風に感じていてくれる人は。 少なくないだろう。
生死のコントロールに垣間見る。 終わりのない答えに。 「きっと目覚めてくれる」 暗闇の中の小さな明かりを灯そうとするあまり。 今そこにいる人の心も見失う。 果たして何がどちらが正解なのか。 そのくらい家族の死は自分の中で。 納得しないと受け入れられなくもある。 家族としての思いはたぶん同じ方向を。 向いている。 けれど夫としての立場や。 妻や家族の気持ちも痛いほどにわかる。 決断出来なくとも状況も気持ちも。 変わっていく。 人として踏み込んでいい領域を超えた。 そこには命の奇跡を信じたい。 医療者としてではなく人間として。 なんとかしてあげたくも信じたくも。 人としての感情などにもならなくもあった。 「逝くんだね」 そのことを悟れるまで我が子を。 生かし続けた母の気持ちは。 痛いほどに。 子を持たない私にも伝わる。 最初迷ったことへの選択も。 エンディングに答えがあってよかった。
11月は私にとっては魔の月に。 案の定の二週間続く咳喘息が辛く。 滅多に休まない月曜日の病欠。 自己管理が出来ていないのも。 わかっちゃいるけど。 健康にありたければ。 本当は仕事と自分の世話だけで。 精一杯なのだ。 仕事してるからにはある程度は。 皆が普通に生きてるように暮らしたい。 仕事も趣味も人付き合いも。 毎年12月よりは11月のスケジュールが。 通院なども含めてだが。 真っ黒である。 なんとか持ってくれ!私の身体。 最近観た映画は。 億男、スマホを落としただけなのに。 レビュー書けなくてごめんなさい。
「今すれ違わなかった?」 車内の運転手さんが振り返ったような。 赤信号の一瞬に。 なんとなくの雰囲気でお互いわかるものだなー。 なんて。 人の相性とかテレパシーみたいなものって。 あるような気がする。 名残惜しい気持ちを思い出すような。 肌寒くなるこの時期。 人肌恋しい季節も手伝って。 少しセンチメンタルになってみたり。 「第二子のお子さんおめでとうございます」 「今後見かけたらちゃんと声かけますね」 うーん、やっぱりお互いに。 気い遣いだな。
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