お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪
2018年09月29日(土) |
プーと大人になった僕。 |
「君が森に忘れてきたものや」 「大切にしたいものは何?」 僕らは友達だった。 小さい頃からいつも隣に居て。 僕に語りかけてくれたり。 教えてくれたりしていた。 でも僕にはそれが何かはよくわからないし。 理解出来ないことばかりだったけど。 僕らの世界は変わらないし。 変わることはないと思っているうちに。 君は大人になった。 森にはない現実と言う世界を体験しても。 昔も今も僕にはやっぱりわからないよ。 ただ大切な思いは今になっても変わらないし。 大人になった君に僕の存在を。 思い出してほしい。 僕はたぶん君に呼ばれてここに来たんだよ。
君は無鉄砲に僕のことを困らせる。 ベトベトのハチミツも赤い風船も。 君だから愛しいしつい許してしまう。 そんなことを思い出したような。 でも僕には守らなければいけないものがある。 大人になるとね。 どうしてもやらなければならないことが。 たくさんあるんだよ。 森の世界に置いてきたものも。 わかるようなわかりたくないような。 大人になるとね。 そんな気持ちになるのかな。
でもこっちの世界で一緒に冒険して。 忘れかけていたものや。 大切にしたいものが。 何だかわかったような気がするのは。 君や仲間と娘のお陰だね。 「何もしないをする」は。 「何もしなければ生まれてこないに等しい」 くらい大切で。 家族で笑って何気ない時間を過ごす。 何もしないことから生まれていく絆が。 きっと何かをするいろんなことに。 繋がっていくんだね。
連休明けの忙しさに疲労もピークの。 丁度おやつタイムな昼下がり。 大量の空のファイルをドサーっと。 外来の窓口にバラまいてしまう。 ミスをしてしまって。 シラっとされると思いきや。 皆が拾い集めくれて。 「貴方いつも大変な仕事ね」 「貴方の部署は皆でお茶したりするのかしら?」 「よかったらこれ皆で食べて食べて!」 初対面の師長さんからの差し入れに。 私は初対面なのだけれど。 「私のこといつもずっと見てくれてるんだな」 こんな上司なら自ずと人が。 ついてくるんだろうな。 とかいろいろ想像するも。 こんな風に優しくされると。 疲れやストレスも癒しの仕事に変わる。 日常のちょっとしたエピソードが。 凄く新鮮な気持ちにさせてくれる。
夫婦でも恋人でも友達でも。 きっと今現在が同じ方向を向いていなければ。 つまり時の流れが変われば。 繋がっていくのは難しいと。 改めて思う今日この頃。 万人の人と変わらぬ時間を。 共有するのは難しいし。 それが私の中でわかる年頃みたいで。 最近はかなり寂しい。 新しい出会いがあるのも人生が。 進んでいるのだろうし。 思い出となっていくのも決して悪いことでは。 ないと思いたい。 今この時を自分の身の置き所を。 選択しているのは自分自身なのだ。 弱い部分も引き続き持ち合わせたまま。 これからも強くなりたい。
「今日はすごくお洒落で綺麗ね」 身体の痛みでお洒落な服は窮屈で。 殆ど持っていなく。 職場は汚れ仕事なのもあって。 安くて洗濯機で洗いやすいものばかりが。 初対面の人も交えて食事をするのは。 失礼な気がして。 誕生日に買って着なかった服を着て。 今日はそれなりに。 やっぱり人は見た目が大事なのだと。 何不自由なく暮らしているように見えるが。 医療費はかかるし。 昼ごはんは自炊で150円くらいだし。 昼休みに毎日保健室通いの私には。 昼ごはんにお金をかける意味があまりない。 旅行やライブにはしんどくて殆ど行けない。 その代わり本当に欲しいものを買ったり。 人との食事にはお金をかける。 最近はちょっと気分が沈みがちで。 身体もしんどくて。 人と会うのが憂鬱な時ほど。 人に会って美味しいものを食べて。 癒される幸せは明日も辛いけど。 頑張ろうと思える。
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