お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪
「お久し振りです」 目と目の会釈に。 「こちらへお勤めですか」 「またお薬だけ貰いに伺いますね」 町のお医者さんと。 力を合わせの。 医療を。
「お父さん!」 商店街の偶然に。 同じ街に住んでると。 そんなことも。 「なんとかやってるんだな」 滅多に電話もよこさない。 娘の安否に。
「本買わなかったから見ようかな」 社会人になっての。 資格試験会場を思い出した。 どんな時も。 信じて応援してくれる。 人がいる勇気と。 若い時の頑張れる力は。 その後の人生にきっと。 いろんなことを。 乗り越える力にもなる。 上京する彼女の胸に。
住まいと言う事情にのっとり。 そこには。 1枚の書面に込められた。 ご先祖様にさかのぼり。 一人の男と。 一人女が出逢い。 人生を共に歩いて来た。 重みの深さを改めて。 また一からになるけど。 「やるっきゃないかぁ」
離れて暮らす方がうまくいく。 スープの冷めない距離の。 普段着の娘のもてなしを。 親は親。 娘は娘の暮らしを。 いったりきたり。 見守ればいいことの。 お互いに経済的にも。 精神的にも自立する方が。 うまくいく。 今年のカーネーションは。 玄関先からのピンクを。
「映画の感想はどんなでしたか?」 深夜のLINEの会話にて。 「自分の生き方の芯の強い」 「女性だけれど」 「勇気と優しさを忘れないから」 「幸せをつかめたのかなぁ」
あると便利かな? 折りたたみの傘を買っても。 やっぱり使わない。 雨が降りそうであれば。 長い傘を持ち歩く。 人によって利便性も。 違うものだ。
デザートにはパイナップルと。 イチゴに。 「お持たせで頂いた食料も」 「全部いい具合にはけたね」 朝起きたらおはようって。 隣に居てくれる朝も。 いいね。
新しい携帯と新しい住まいの。 ふたつきに。 新しい出会いも。 これまでの繋がりも。 アップアップしている。 毎日が相変わらず。 自分らしくて。 体調管理と自己管理の。 新しい毎日のお楽しみに。 変えて。
「お見舞いの品」 「普通のものですみませんでした」 親しさが増すごとに。 見栄を張らなくて。 いい関係に。 お返しなしの気軽なものが。 意外と喜ばれたりする。 今日の幸に。
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