今日も朝からお仕事。とはいっても、いつもより１時間遅く７時半に会社へ行けばよかったから少しは楽だったかな。それに昨日は帰りが少し遅く、WBSワールドビジネスサテライトには間に合ったけど、他のニュース番組はすでに始まっていたり、見れなかった時間。だから少しゆっくりしたかったかな。

今日はお仕事とはいっても、いつもと違い、コンピュータのテストをするだけなので、かなり楽ちん。１日中気を張っている必要がないからね。それに同僚がテストの開始時間を間違えたらしく、待機の時間が長かったの。だから最初の３時間はただの暇つぶし。普段だったらありえないけど、週末にお仕事をしているわけだし、こんな日もあっていいかもね。

そんなことで暇な時間、久しぶりに自分の書いたものを読んでみたの。もうかれこれ10年以上経っているんだよね。本当、時間が経つのは早いって思っちゃう。あの当時はまだ学生だったし、時間もたくさんあったし、なによりいろいろなことに余裕があったから、いろいろなものを見て感じることが出たのかな。それだけに今での忘れてしまっているようなことをいろいろと書いていたなぁ。それに、よくあんなに長い文章を書くことが出来たなぁって感心しちゃう。読みづらい文章だったりもしたけど、今、同じことをやりなさいっていわれても出来ないと思う。手前味噌なことだけど、本当すごいって思っちゃった。

たぶんだけど、あのころは誰か話がしたい、伝えたいって気持ちがすごく強かったんだと思う。だけども、それを行なうことがうまく出来ず、伝えたいもの、話したいことを文章にしていたんじゃないかな。当然のことながら、毎日のように書いているから、長い文書を書くことにも慣れてくるし、書くこと自体が楽に出来ていたんだと思う。今はというと、お仕事のせいもあるけれども、会社から１歩外に出ると、誰とも話をしたくないし、１人でいたいって気持ちが強いから、何も感じることないかもしれない。何も感じないというよりは、何も感じたくないって気分なのかも。ただ、１人になりたいって思うことが多い反面、誰にも愚痴をこぼすこともないから、不平不満だけがたまっているのも事実だけどね。

考えてみると、この10年で自分自身すごく変わったんだなぁって思う。特に今お勤めをしている会社に入ってから、めまぐるしく変わる状況に合わせていこうと奮励努力しているんだけど、どうも空回りして、ただただ疲労困憊しているだけかもしれない。それ故に会社から離れた瞬間に、すべてを閉ざしているのかな。本当はそうじゃいけないんだけどね。

今日は久しぶりに自分の書いたものを読んで面白かったなぁ。また何かかける日が来るといいんだけど。旅行記ならぬダイビング日記を書くのが今は精一杯かも。