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Mi Pensamiento Diario

素朴な疑問から…

ここ最近、ムー太郎よりムースの方が早く起きる傾向あり。今までは、というかちょっと前までのしばらくの間は、ムー太郎の方がムースよりも早く起きていたような気がするの。まぁ、ムースの方が夜遅くまで起きているし、いろいろと忙しいからね。でも最近はムースの方が寝るのも遅く、起きるのも早いという結婚当初のような生活のリズムに逆戻りをしたかのようなの。それに乗じて、ムー太郎のグータラぶりが増したかのよう。うぅ〜ん、あまりいい傾向とは思えないなぁ。

と、こんな感じの今日この頃だけれども、ムースは比較的朝早く起きるようになってきたので、気分はそんなに悪くないの。っていっても、夜になると体調がすぐれなくなるので、ここ2、3週間ばかり夜になるとイヤな気分になるけどね。何が原因で体調が悪くなるかわからなかったけど、お酒を飲んだ後に調子が悪くなることから、きっとお酒のせいだといっていたの。でも昨日の晩は、1滴も飲んでいないにも関わらず調子が悪くなったので、お酒は関係ないことが判明。そんなことで調子悪くなる原因がますますわからなくなって、ちょっとイヤなんだけど、一過性のものだろうと思って今はあまり取り乱さないようにしている状況なんだ。早くよくなってくれればいいなぁ。

ところで、今日も何となく某掲示板を見に行っていたんだけど、あそこで話題になっているものには関心するものがあるなぁ。何をこんなバカげたことを…って思ってしまうものもあるけど、その中にも、これはいい研究課題になりそうだ、と思えるものもあるんだ。今日見ていて感心したのは「自宅鯖で2ch級の掲示板を運営できるか?」というもの。パッと見は、何をくだらないことを…って思ってしまうかもしれないけど、これを研究課題にして論文を書こうと思ったら、いとも容易く書けてしまいそうな気がする。しかもその掲示板では、コンピュータの仕様のことばかりではなく、どうやったら人を集めて来れるかってことも問題だっていうことにも触れているから、すごいなぁと1人で感心していたの。

最近よく思うようになったんだけど、あるアイデアに対して「くだらない!」といって、ばっさりと切ってしまうことは簡単なことだと思う。だけどそれを「くだらない」といわず、どうやったらそれが現実性を帯びていくかを考えることが大事なんじゃないだろうかな、と…。ムースは何かアイデアはないかと聞かれると、何もないとしか答えられない貧弱なアイデアの持ち主なので、こういう感じの素朴な疑問を持って、それをいえる人がとってもうらやましいの。

「プロジェクトX」ではないけれど、TVでやっているような成功物語を見ていると、最初はみんなバカげていると笑っていた、なんてことを聞くよね。でもそれが現実味を帯びてくると、周囲の人もあれっ?って感じで見てくれるようになるし、成功するとすごいと称えてくるとも聞くかな。すべてがすべて成功するとは思わないけど、やっぱり素朴な疑問を持つってことは大切だろうし、その答えを見つけようとすることも大切なんじゃないかな。あきらめることは簡単だし、いつでも出来そうだけど、答えを探すってことはいつでも出来るって感じはしないんだよね。それに、答え探しを続けることによって、今まで見えなかった何かをつかむんじゃないかなって。そんな感じがした今日だったかな。


2004年11月23日(火)




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