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Mi Pensamiento Diario

久しぶりに竜巻警報

今日の夜、ここ北の国は久しぶりに嵐に襲われたの。竜巻警報が出たんだけど、こんなことって多分久しぶりの出来事だったと思う。

今日は夜になってからムー太郎とお買いものに行ったんだ。もうそろそろシャンプーもリンスもボディーシャンプーもなくなるから新しいのを買わなきゃいけないの。で、ムースの身支度が終わったところで家を出たんだ。いつもだったらそのままWal-Martへ行ってしまうんだけど、今日は火曜日ということでビデオ屋さんに寄ってからWal-Martへ行こうということになったの。

ムー太郎もムースもビデオ屋さんへ行くと映画を選ぶのに時間がかかって、ひどいときには1時間近くもレンタルビデオ屋さんの中をうろうろとしているんだ。そういうときは大体、これって思えるような映画がなく何を見ようか悩んでいるときなの。そういうときはいっそのこと借りずに家に帰ってしまえばいいのかなとも思うんだけど、だからといって何も借りずに帰るような気にもなれないという非常に困ったときなんだ。

この困った状態に最近はなることが多いの。その訳は、毎週のようにレンタルビデオ屋さんへ行っているので、これが見たいって思えるような映画がなくなってしまうの。その上、最近は新しく発売されたDVDを買ってしまうことがあったから、余計に見るものがなくなってしまったりもしていたんだ。そんなことだったので、先週はビデオを借りに行かなかったの。で、今週も借りに行くのをやめようかどうしようか悩んでいたんだけど、とりあえず何か見たいものがあるか見に行ってみようかってことにしたんだ。

ビデオ屋さんへ行っていろいろな映画を見ていると、これはちょっと見てみたいかなって思えるものがすぐに見つかったの。こんなにすぐに決まるっていうのは非常にめずらしいんだけど、とりあえず見たいものがすぐに決まったのでそれらを借りて、レンタルビデオ屋さんをあとにしたんだ。

Wal-Martについて駐車場を見てみると、いつもは夜の9時でもたくさんの車が止まっているのに、今日はまだ8時半だというのに車があまり止まっていなかったんだ。ちょっと変な感じもしたけど、それよりも今日は駐車場が空いていてラッキーってことにしか気が行かなかったの。何せ出入り口のそばに車を止めるっていうのは至難の業だからね。よっぽど尽きがあるときでなければ、車から入り口まで徒歩1分の壁はなかなか破ることが出来ないからね。その点、今日はムースが車を止めた位置から入り口までは徒歩20秒くらいだったの。だから今日はラッキーだなって思っていたら、隣りの車の人に「開いてないよ」っていわれたの。一瞬、自分の耳を疑っちゃった。年中無休のようなWal-Martが閉まっているなんて考えられないからね。でも本当に閉まっていて、みんな帰っていってたんだ。

そんなことでムースも帰ろうと思い、車のドアを開けたの。そのときにふと空を見たんだけど、雲がとっても低くって、イヤな感じの雲だったんだ。だからムー太郎に「イヤな雲だね。そろそろ来るのかな」っていっていたの。

家についてTVをつけたら、今日はめずらしくここの郡だけに竜巻警報が出ていたの。昨日もそうだったんだけど、西側の隣街でどんなに竜巻警報や雷雨警報が発令され、嵐にさらされても、ここの街を通り抜けることはまずないんだ。そばまで来るんだけど、風に運ばれ北側にずれてしまったり、雲が広がったりしてしまってここの街は平和なの。だけど今日は違う感じだったから、家に着いてからもしばらく窓の外を見ていたんだ。

そんなとき、1台の車のワイパーが動いていることに気がついたの。で、ムー太郎を呼んで、すぐに窓を閉めたんだけど、タイミングがちょっとずれてしまって部屋の1部に雨が入ってしまったんだ。あららって感じ。でも、そのあとはもっとひどかったの。雨が強いことには別に驚かなかったんだけど、豪雨から強雨に変わったころ、雨が雹に変わったの。先日雹が降ったとき、雹が車に当たって車の屋根が凹んでしまったの。だから雹が降り始めた瞬間、ムースの気分は一気にブルーになりました。窓ガラスが割れるほど大きな雹ではなかったけど、車が傷つくのは避けられないからね。

嵐は約20分くらいで終わったの。ただ、雨が入るからって思って窓を閉めたせいで、部屋の中は嵐が過ぎたあとから急に蒸し暑くなってムースの気分はかなり悪くなったんだ。今はまた窓を開けているから、涼しい風が入って気分は楽になったけどね。それにしてもムースがこんなに湿度に弱いとは。湿度に弱いのはわかっていたけど、ここまでひどいとは思わなかった…。


2004年06月15日(火)




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