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Mi Pensamiento Diario

ケイジャンフードを食べたい

今日はいつもと変わらぬ目覚め。朝からボーっとするのはいつもと変わらず。っていうか、朝ボケーっとしたまま起きて、メールチェックをしつつボーっとしているのはここ数年一緒かな。いつものことなんだけど、ボーっとしているうちに昼になっちゃうの。いつもだとお昼近くになるとムー太郎と相談してからお昼ご飯を作り始めるんだけど、今日は相談せずにお昼ご飯を作り始めちゃった。何でかっていうと昨日から今日は何を作ろうか決めていたし、その上ムー太郎は11時ころにブランチとしてサンドウィッチを食べていたからお昼は何も食べないと思っていたの。

今日のお昼はジャンバラヤを作ってみたの。何で急にジャンバラヤなんて作ろうかと思ったかっていうと、ジャンバラヤの作り方の書いた紙を見たから。前にタバスコを買ったときにタバスコの中にジャンバラヤの作り方が載っていた紙が入っていたの。出来たらもっと前に作りたかったんだけど、なかなかつ作る機会がなく作り方の書いた紙を電子レンジのそばに置いてそのままにしておいたんだ。紙を電子レンジのそばに置いたことを忘れ暫しの時が過ぎたの。で、先日、電子レンジの脇に何かが落ちているって思って拾い上げたら、それがジャンバラヤの書いた紙だったという訳。でもちょっとだけ問題も。紙にはジャンバラヤに必要な材料が書いてあるんだけど、それがここ北の国で手に入るかっていうこと。紙にはソーセージとかサラミとかって書いてあるんだ。ソーセージはもちろん売っているんだけど、ここの街でサラミは見たことがなかったの。サラミっていうかペパロニだったら売っているんだけどね。そんなことで昨日買いものに行ったときにいろいろと食材を見て歩いたんだけど、どうやらここにはサラミっていう名前で売っているものはなさそう。だから結局ペパロニで代用してしまったんだ。

ジャンバラヤを作る前に簡単に作り方を見てから作ったんだけど、これって本当にジャンバラヤなのって感じのものが出来上がっちゃった。昔、ファミレスで何度かジャンバラヤを食べたことがあるけど、それとは違うものが出来上がったから。だから今日のジャンバラヤはムース風ジャンバラヤって感じのなるのかな。

ムー太郎はサンドウィッチを食べたばかりなので食べないかなって思ったんだけど、食べるっていって、結局1人前をペロリと平らげちゃったんだ。でも今日はたくさん作ったから1人前食べたところでまだまだたくさん余っていたけど。ムースの作ったジャンバラヤは唐辛子をちょっぴり入れすぎちゃったせいか、かなり辛かったの。正直な話、ムースが作るものは何でも辛いの。カレーを作ってもそうだし、ジャンバラヤにしてもそうなんだ。でも夏の暑い日にはちょっぴり辛いジャンバラヤもいいんじゃないかな。

ジャンバラヤを作っていてちょっと思ったんだけど、1度ジャンバラヤの本場ニューオリンズへ行ってケイジャンフードなるものを食べてみたいなって。ムースはニューオリンズどころかアメリカ南部へは行ったことがないの。でもマイアミはちょっぴり見たことあるんだ。っていうのは、飛行機の乗換えで時間があったから街に出てぶらぶらしていたことがあるの。でもこれは行ったうちに入らないからね。そんなことで1度も行ったことがないアメリカ南部へ行ってみたいんだ。ニューオリンズへ行ったことのある友達にどうだったか聞いたところ、「よかった」っていう感想も聞いているから。

今日はこんな感じで昼間っからジャンバラヤなんてものを作ったの。だから今日は晩御飯の仕度は一切なし。っていうのは、昨日作ったお豆腐と白身魚の野菜あんかけもまだ残っていたし、ジャンバラヤもたくさん残っていたから夜はそれを食べることにしたんだ。ムースにとっては残りものを食べるっていうのはすごく特殊なことだけど。だって昔だったら残りものなんて絶対に食べなかったもん。ところ変われば生活変わるってこのことかな。


2004年05月10日(月)




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