この週末はとっても酔っ払いました。昨日の晩もかなり酔ってたかな。昨日の日記に書いたように、夕方から旦那のところへ行って明日の試験の科目を教えてきたんだけど、家に帰ってきたらもう10時を回っていたの。何だかとっても疲れちゃってたかな。でもね、何となく飲みに行きたい気分になっちゃったの。この週末はこれといってやることがなかったし、ここ数日間、寝ずにプログラムを書いたりしたから、ちょっと羽を伸ばしたい気分にもなってたし。ムースが飲みに行きたいって思ったの、もしかしたら久しぶりかも。何だかおかなしな話だけど。ムースはよく飲みに行ってる。でも、自分から飲みに行きたいって誰かを誘って飲みに行ったってことは少ないかも。特にここ数ヶ月では。いつも問題児がムースの家に登場して、飲みに行こうっていうから飲みに行ってるって感じ。でも、昨日はムースが飲みに行きたいって思ったの。でもって、問題児に電話したら、10時半だっていうのにもう寝てた。まぁ、最近はお仕事が忙しいから、その時間に寝ちゃってるっていうのも納得できるけど、問題児自身が飲んでるときはムースの家に夜中の1時半ごろ来たりして。どういうことって感じ。ってなことで、愉快な仲間に電話。そうしたらバイト中だったの。っていっても、飲み屋さんでバイトしているので、そこに行って飲んでたんだ。
実はムース、その愉快な仲間と金曜日の晩も飲み屋さんで会ったから、一緒に飲んで、一緒に帰ってきたんだけど、何があったかあまり覚えてないの。でもって、愉快な仲間に何があったかを聞いちゃった。特にムースの車のことについて。昨日、旦那の家に行くとき、駐車場へ行ったら、ムースの車の位置が前の日に止めたところと違うところにあったの。何かとっても不思議だったんだ。もちろん、金曜日は学校から帰ってきてから1度も車に乗っていないから、前の日と同じところに車が止まっていなきゃいけないはずなの。でも、車2台分手前側にムースの車が止まってたからおかしいなぁって思っていたの。で、愉快な仲間に、「昨日のことあまり覚えてないんだけど、ムース、車に乗ってた?」って聞いたの。っていうのは、愉快な仲間にじゃあねっていって、そのまま家に帰ってきたことは覚えているから、何かがあったとすれば、飲み屋さんから家に帰るまでの間。で、愉快な仲間の答えに飲み屋さんにいた人たちが大笑い。って飲み屋さんには別の愉快な仲間もいたんだけどね。何が起こったかというと、家に帰る途中、駐車場のところでムースは車を動かすといって愉快な仲間と車に乗ったらしいの。多分、手前に止められるからだろうね。でもって、車2台分、横にずれたところに車を止めたら満足したらしい。その間、ほんの数秒。で、車を降りて、家に帰ったとのこと。本当、何をしているんだかって感じです。
昨日はこんな感じで、ムースの逸話を含め、いろんなことを話して大笑いしてたんだ。なんていっても、ここ北の国じゃムースは結構な有名人なんで。だから、ムースのところに東京から人が訪ねてくるとなれば、すごいこと。っていっても、去年も今年もここに友達が来てくれたときは学校のないときだったから、そんなに大騒ぎにはならなかったけど。もし、学期中に誰かが来たらすごいかも。何十人の人に紹介しなきゃいけないんだ。今年は飲み会がないから大丈夫だけど、もし飲み会になんか行ったら、50人以上、下手したら100人近くの人にムースの友達ですって紹介しないといけないもん。それもたった数時間の間に。きっと友達の方が疲れちゃうだろうな。
そうそう、いつも孤独だっていってるのに100人も知り合いがいるのって思うかもしれないですよね。ムースが知らない人でも相手はムースのことを知っているので、飲み会では知らない人に声をかけられるんです。それが50人とか100人っていうレベルになっちゃうの。それにチームメートの友達とかもいるから。
昨日もいい感じで酔って寝たので、今日はお昼になってから起きたの。起きたときに何だか暑い日だなぁって思ったんだ。昨日も昼間はかなり暖かかったから。今日は暑いって感じ。だから、めずらしくお部屋の窓を全開。もちろん、半袖1枚で十分な暖かさ。なんと今日は28℃まで上がったそう。この分だと雪なんて当分降りそうにないかもね。
今日はお昼から久しぶりに映画を見に行ってきたの。何を見てきたかっていうと「キル・ビル Vol.1」(原題:Kill Bill Vol.1)。いやぁー、いかにもタランティーノの映画って感じだった。ムースが初めてタランティーノの映画を見たのは、スペインにいるときに元ルームメートと一緒に見た「パルプ・フィクション」(原題:Pulp Fiction)。しかもスペイン語吹き替え版。今はどうかわからないけど、あの当時、スペインで公開されるアメリカ映画はみんなスペイン語に吹き替えられたものだったの。「パルプ・フィクション」って話が飛ぶ上に、とても汚い言葉を使うでしょ。もう、見ていて何が何だかわからなかったの。でもね、何となくもう1度見てみたいなぁって感じはしたんだ。でね、スペインで「パルプ・フィクション」を見た2、3ヵ月後、イギリスにいたムースはそこでも「パルプ・フィクション」を見ることに。これはムースがいっていた英会話学校の催しものの1つで、みんなでビデオを見ましょうってものだったの。でも、何で「パルプ・フィクション」が選ばれたんだろう。不思議だな。とにかく今度はちゃんと英語で「パルプ・フィクション」を見ることに。でも、何も理解せず。だって何いってるか本当にわからないんだもん。そのあとも何度か見る機会があったんだけど、理解度は今1つ。でも、今では流れがわかってるだけに、何となく理解したつもりになっているけど。
じゃ、この「キル・ビル」は?と聞かれれば、やっぱりこれも字幕が必要。特に日本語の部分で。ムース、ついに日本語が聞き取れなくなりました。千葉真一の話す日本語はちゃんとわかるんだけどね。他の人の日本語が…。この「キル・ビル」、ムースは何気に何度も見てしまいそう。ってもちろん、DVDが出てからだけどね。ただ、タランティーノの映画なので暴力シーンは多いし、ちょっと気持ち悪くなるシーンも多いかも。
映画を見て、家に帰ってきてから、しばらくの間、梶芽衣子の「修羅の花」の歌詞を探しちゃった。ネット上では見つからなかったの。ちょっと残念。でも、「怨み恋歌」は見つかったからちょっと満足だけど。何でこんな歌の検索をしていたかというと、これも「キル・ビル」の影響です。いくら影響されたからといって、ブルース・リーが「死亡遊戯」(原題:死亡遊戯)で着ていた黄色いつなぎは買いませんから。
夕方になってからお買い物へ行ったりしてたんだけど、家に帰ってきたときにはかなり疲れてたの。何かおもしろいDVDはないかなって思って見てたんだけど。家に戻ってきてから、晩御飯を食べて、先日ビデオ屋さんで借りてきた「フォーン・ブース」(原題:Phone Booth)を見てたの。でも途中で寝ちゃった。昨日、1度見ているから別にいいんだけどね。
さぁーって、少し試験勉強でもしようかな。 |