今日は何か疲れていたみたい。昨日寝るのが遅かったからかな。ちょっとだけ何で?って思うこともあったかもしれないし。やっぱり人に何かを伝えるのは難しいんだなぁって思ってもみたり。
最近は、ってこともないかもしれないけど、やっぱり最近は微妙にいろんなことを多く感じてるかもしれない。直接的にいわれていない言葉の中から、その意味を無意識に探っているかも。実はそれが心を揺らしたりもしてしまうから、あまりいいものではないんだけどね。細かいことを気にしないで…ってもしいわれたとしても、今の自分にはムリなことかな。細かいことを気にしなければ見えなくなってしまいそうな部分もあるから。何だか、ぶきような生き方だね。もっと格好よく生きれたらよかったのに。
今日は午後ずーっと昼寝をしちゃった。そのためか今になっても眠くなくって…。いつもだったらお酒を飲んで眠くなっているかもしれないけど、今日は夜になってからずっと本を読んでたから素面なまま。村山由佳の「星々の舟」読んだの。彼女の書いた本を今日始めて読んだけど、この文章は自分の中にすーっと入ってきたから他の作品も読めそう。やっぱり第1印象って大切なのかな。
今日読んだ中にこんな件があったの。「足を踏んだほうはすぐに忘れるけど、踏まれたほうはそう簡単に忘れられないもんだ、って」(星々の舟 379p)。ふと、この件と同じことを感じちゃった。
今日で1週間。気持ちは落ち着き始めてるけど、まだ不安定なことを感じることもある。つい先日までは何があってもそう簡単に揺らぐものじゃなかったのに。どんなに年輪を重ね、大地に深く根を下ろした木でも、大嵐のあとではちょっとした風で倒れる可能性もあるんだよね。それと嵐の大きさはそれを直接受けたものでなければ本当の大きさはわからないかなって。ちょっとそんなことを思った。
期待はしちゃいけないと思うけど、発せられた言葉を信じることが期待になってしまう場合、一体どうしたらいいんだろうって思う。そんなこと聞いてないっていえるものもあるけど、すべてに対してそういってしまったら、何も聞いてないことになってしまうし。ちょっと心の中で葛藤があるかな。やっぱり生きるのが下手だね。少しは賢くなって、生きることに対しても上手になれたらいいなぁ。 |