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Mi Pensamiento Diario

宮崎駿の作品

昨日の日記に「千と千尋の神隠し」のDVDを買ったって書いたけど、今日もまたまたDVDを買っちゃった。ってもしかしたらわかってしまうかもしれないけど。「あなたにムチュー」は昨日の日記に書いた通り、ここでは売ってないのでアマゾンドットコムで通販になりそうだけど。今日はまたも宮崎駿の作品。「天空の城ラピュタ」と「魔女の宅急便」の2本。これは昨日買った「千と千尋の神隠し」と違って何度かTVで見たことがあったし、知っている内容だけどね。でも何となく欲しくなっちゃった。っていうのは昨日の晩、日記を書き終わったあとに「千と千尋の神隠し」を見たの。宮崎駿の作品を見るのなんてすっごく久しぶりだったんだけど、それだけにいつも以上によく思えて他の作品も欲しくなっちゃったんだ。って昔から宮崎駿の作品はいいとは思ってたけどDVDを買うほどまでは…って気持ちがあったからね。だから金曜ロードショーで見るくらいだったけど。今は金曜ロードショーが見れないだけにそう思っちゃったのかな。

ところで、「千と千尋の神隠し」を見てて思ったんだけど、あれを外国の人が見て理解できるのだろうかって思っちゃった。例えば、銭湯というか、温泉というか、お風呂屋さんの感覚って今ひとつ外国の人に伝わらないだろうし、そんなところで働く千尋って何をやってる人って思うんじゃないかな?外国の人っていうと語弊があるだろうから、欧米の人っていった方がいいのかな。それとあの建物を見て、あれが日本に存在するって思われそうな気もしたし。建物自体は四国は松山、道後温泉の共同浴場「道後温泉本館」っぽい感じもするけど、でもあんな高さの建物じゃないし、崖っぷちに建てられた温泉旅館というと富山の大牧温泉って感じもするし。ってムースは2つとも行ったことがないから、まだこの目で見たことがないんだけどね。いつも行きたい、行きたいと思ったまま時間ばかりが過ぎてしまって。ってこんな話はともかくとして、あんな感じの建物を見てあれが日本だと思うのかな?なんて思っちゃった。しかも中に座敷があって、食べたり飲んだりする感覚っていうのもなかなかわからないんじゃないかなって。今は海外でも宮崎駿の作品が紹介されているからふとそんなことを思っちゃった。

今日は2本もDVDを買ったのに授業が終わってから、そのままレンタルビデオ屋さんへ行っちゃったの。でもってDVDの棚を見ていると、山のように「千と千尋の神隠し」が。ムースは昨日の晩見ちゃったもんねって心の中で思いながら、いろいろと何を借りようか見ていたんだけど、これといってなかったの。でも1つだけ見てみたいなぁって思うのがあって借りてきたんだ。それは「テイラー・オブ・パナマ」(原題:The Tailor of Panama)。ちょっとしたスパイものなんだけど、主演がピアース・ブロスナンなのでどうしても007のイメージが付きまとっちゃうんだ。そのせいかなんか今1つしっくりこなかったけど。作品としては普通って感じなんだけど、何かしっくりこないものが。なので、そのあとすぐに「天空の城ラピュタ」を久しぶりに鑑賞。これはやっぱり何度見てもいいねぇ。ただ1つ気になったのはラピュタを見ているときに、人の名前が聞き取れなくて困っちゃった。ムースの日本語能力もここまで落ちたかって思う瞬間。って名前はカタカナの名前だったけど、最初聞き取れなくてマジであせっちゃった。特にパズー。パズーがシータに自己紹介するときの場面で、「僕の名前はパ…」って感じでしかわからなかったの。何て名前って思って、思わず巻き戻しそうになっちゃった。何度か聞いてちゃんとわかったけどねぇ。

明日はまた作文のレッスンがあるけど、今日はまたさらにDVDを鑑賞するつもり。ってもちろん最後は魔女宅。DVD鑑賞っていうより、日本語の聞き取りの練習っていった方がいいかも。昨日「千と千尋の神隠し」を見たときは何とも思わなかったけど、さっきのラピュタのことでちょっとね。魔女宅を見ながら、ルージュの伝言でも歌って、日本語の練習でもしようかな。

って余談だけど、マイクロソフトの日本語変換って面白いねぇ。「みやざきはやお」で変換をすると宮崎駿って出てくるけど、「みやざき」と「はやお」にわけて変換しちゃうと宮崎速雄になっちゃうんだね。


2003年04月29日(火)




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