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Mi Pensamiento Diario

夢見続けて…

今日も一瞬早起きしそうになったの。昨日はそんなに早く寝た訳じゃないのにねぇ。なぜかっていうと、真夜中になってから愉快な仲間の家に行って映画を見てきたから。何を見たかっていうと「Igby Goes Down(邦題不明)」(原題:Igby Goes Down)。うぅ〜ん、この映画、スト-リーは自体はある程度つかめたんだけど、今1つ理解できなかったんだよねぇ。最近、頭を使ってないせいか、頭を使わなきゃいけない映画を見ると、どうも理解に苦しんじゃって。もしこの映画を見たことがあって、理解できる人がいたら教えて欲しいくらい。ムースが教えて欲しいものって主に主人公の考えなんだけど。何も考えなければただのつまらない映画だけど、主人公の心の内を見ようと思ったらいい映画になるのかもね。まぁ、こんなことを昨日の晩はやっていたので寝たのは相変わらず、明け方になってから。でも、その割には今日も8時半に1度目が覚めちゃったから驚きなんだよねぇ。シーズンが終わっちゃって体を動かしてないから疲れてないのかな。それとも何か別の理由があるのかな。
今日、2度目に起きたときはちょうどお昼。何となくピザが食べたかったから寝起きからピザを食べちゃった。いつもだったらここでゴロンと横になるんだけど、今日はちょっと活動的。なんとすぐに身支度をして、今日も図書館に宿題をやりに行っちゃった。本当にめずらしい。宿題は昨日同様全然わからなかったけど、1つ、2つ解けた問題もあったから、図書館を追い出される前に自分から家に戻ってきちゃった。それからはちょっとHPいじり。たまにはHPをいじらないと…って思って詩を1つだけアップ。ってこの詩、去年の3月に書いたものなんだけど。去年の3月に書いた詩がまだ3つほどあるのでそのうちにアップする予定。って最近は予定は未定って言葉が本当に適していて、いつになったらアップするかわからないけど、今日のように気が向いたときにアップいたします。
昨日だか一昨日のことになるんだけど、ある方の日記を読んでいてふと思ったことがあるの。それは門出について。門出なんて言葉を使うとちょっと重い感じがしちゃうかな。旅立ちっていった方がまだいいかな。その方にとって3月5日は渡米記念日のようで、そのことを思い出されて日記を書いたみたいなんだけど、その中に「自分にしかできない思い出を作ってください」って書いてあったの。ムースにもこの日が旅立ちの記念日という日が2つあるんだけど、その2つとも今では本当に重要な日になっているんだ。もちろん、その旅立つときの気持ちを今でも覚えているし、それを忘れることなんて出来ない。もしかしたら運がよかったのかもしれないけど、ムースはその2回の旅立ちのあと、「自分にしかできない思い出を」たくさん作ったから本当に幸せだと思ってるんだ。もちろん、すべてが楽しいばかりじゃないの。つらい思いを何コかしたあとに出来た思い出もあるし、今では笑えるけど、涙ボロボロの思い出もあるんだ。壁にぶつかったとき、何度諦めてしまおうか思ったことか。でも、旅立ちのときの気持ち、旅立つ前に夢見ていたときのことを思い起こすと、ここで諦めてしまうのはどうかなって思ったんだ。諦めてしまうっていうのは、目標を達成できないから諦めてしまうというのではなく、もうどうなってもいいって思ってすべてを投げ出してしまう諦め。って何か変なこと書いてるかな?もし、今の力では目標を達成できないのであれば、次の機会を待てばいいと思う。次の機会が巡ってくるまで足りなかった部分を補ってあげればいいと思う。もし、自分に自信がなかった人だったら、自分に自信がつくように小さなことからこなしていってできるようになればいいと思う。変な例えかもしれないけど、エベレストに登りたいからって山登りもしたことのない人が突然思い立ってヒマラヤに行ったってエベレストに登るなんてムリだよね。やっぱり低い山から順に登っていって力をつけていかなきゃダメだと思う。エベレストの山頂に到達できなかったからって、自分はダメな人だって思うかな?もしかしたら今自分がダメだって思っているのはエベレストに登ったことのある人と山登りをしたことのない自分を一生懸命比べてるのかもしれない。他人と自分を比べたっていいことなんて何もないのに…。だって誰がなんといおうと自分は自分っだもん。ただ若いときはえてして早く目標に到達しようとあせりがちだし、人と比べてばかりだけど、長い人生、あせったってしょうがないし、人と比べたってしょうがないよね。あせって、壁にぶつかって、その壁の高さに驚き、その壁を乗り越えることを諦めてしまうのなら、もっと時間をかけて、ゆっくりと目標や夢に向かって歩んでいった方が楽しいんじゃないかなぁって思う。その瞬間、瞬間はとってもつらいかもしれないけど、やっぱりあとで笑ってその思い出を語れる方がいいんじゃないかなぁって思う。すべてを諦めてしまって、それまでのことをパンドラの箱に押し込んでしまうのであれば、旅立つときに夢見ていたことをもう1度思い出して、この気持ちを胸に、また1から歩き出せばいいと思う。過去にどんなイヤなことがあっても、どんなにつらいことがあっても、それは決してムダなことではなく、この先生きていく上で必ず何かの役に立つときがくるから。きっとどんな困難にも乗り越える力をつけてくれたのかもしれない。だからこれからはいいことしかないのかもしれない。でも、ここで諦めてしまったら、すべては終わってしまうから。何1つ解決されないまま、すべてが終わってしまう。
夢は叶わないから夢なのであって、叶うのは夢じゃないっていう人もいるかもしれないけど、ムースは夢は必ず叶うものだと思ってるの。叶えようという気持ちを忘れなければ必ず叶うって。旅立つ前にまだ見ぬ世界を夢見ていたことを思い出して、自分のために、「自分にしかできない思い出を作」るために、諦めないで、夢を見続けていることが大切かなぁって。「夢見続けて今も」孤軍奮闘している人たちってたくさんいると思う。きっとその人たちが流した涙の分だけ大きくなれると思うし、その流した涙は決してムダなものではなかったなぁって思える日が来ると思う。そして流した涙の分だけ人に優しくなれれば、きっと生きてることが楽しくなると思うんだ。
今日はふとこんなことを思ってみちゃった。何だか昔書いてた日記みたい。


2003年03月07日(金)




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