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Mi Pensamiento Diario

ライ麦畑でつかまえて

昨日の晩はかなり飲んじゃったみたい。別に何があったって訳ではないのに、たくさん飲んでた。しかも今朝5時ころまで飲んでいたの。記憶がないほど飲んでいた訳じゃないから、ただ単に飲みたい気分だったんじゃないかなって思うけど。でも、酔ったとき特有の行動を起こしてるので、ムース自身はかなりしっかりとしてたと思うけど、結構酔っていたんだなぁって思うんだ。まずその1つに、友達に長々とメールを書いてたの。ムースが酔うと普通はしゃべり続けるんだけど、今はしゃべる相手がいないのでメールを書くの。昨日は友達にメールを書いたんだけど、それはいつのも倍も書いてるからビックリ。もしかしたら本当は彼女としゃべりたいのかも。っていっても今はスウェーデンにいるので、電話をするにしても高いし、会ってしゃべるなんてことはできないけど。昔はいつも一緒に飲みに行ってたから。週に2回から3回は一緒に飲んでいたかな?いろんな話もしたし。ムースも昔は恋の話をすることがあったので、彼女にはいろいろと話してたかな。彼女の恋の相談にものったし。お互いに愚痴をこぼしあってたし。懐かしいなぁ。
この飲みすぎのせいで今日は12時に過ぎ迄寝てたし、起きてからも今1つ調子がよくなかったの。でも頭が痛いとか、胃が痛いとかってことはなかったからラッキーって思ってたんだけど、晩御飯を食べてから胃が痛くなっちゃった。クリームソースのフェットチーネなんて食べてる場合じゃなかった。これって胃に重いから。胃がビックリしちゃったんだろうね。この調子だと2、3日は胃痛とお友達かな?週明けには調子がよくなってるだろうから、これといって大きな問題じゃないんだけどね。
先週から読み始めた「ライ麦畑でつかまえて」をついに読了。この本は意外と早く読んだかも。先週の木曜日に図書館で借りてきて、今日読み終わってるから、足掛け9日で読んだんだ。なかなかいいペースかもしれない。それにこの本はかなり読みやすかったから。だからこんなに早く読めたのかもしれないね。この本を読んでいたら、何だか昔のことを思い出しちゃった。この本の主人公が高校生だからそんなことを考えたのかな?あの頃は背伸びがしたくてしょうがなかった。大人に思われたくてしょうがなかった。でもその反面、現実を知らないし、現実を知るたびにいろんなことに落胆して、未来なんかつまらないことばかりだと思ってみたり。自分が何をやりたいかがわかってないから、そのイライラばかりが募って、何もかもがつまらなくなってたり。だからいつの文句ばかりいってたかも。でも、自分じゃ何にも出来ないの。心のどこかで自分は1人じゃ何もできないって感じてたのかもね。でも、若さ故に威勢だけはよかったかも。いわゆる空威張りだと思う。バカにされたくはなかったし、見下す人が大嫌いだった。今に見てろって思ったものの、ふて腐れるだけで何もしなかったり。すごく不安定だった。それに早く死にたいって思ってたなぁ。もし今死んだら誰が泣いてくれるだろうって真剣に考えてみたり。若かった。今は生きていたいって思うから不思議だよね。若い頃は失恋しただけで自棄になって、もうどうなってもいいって思ってたのに。今はどうなってもいいって思わないもん。もちろんショックはそれなりに受けるから、いつの間にか心がいうことを聞いてくれなくなっちゃうけど、それでもこれやりたい、あれやりたいって思い続けてるし、1人でどうやって生きていこうかなって考えてるもんね。これが10代のときだったら自殺未遂とか起こしてそう。若いって勢いがあっていいけど、その反面、自分をうまく制御できないから進む方向を誤っちゃうと、勢いにのってどこまでも行っちゃって、内側から壊れていっちゃう感じがする。それに純粋だから1度何かを思い込んじゃうと、自分の思いが強すぎちゃって他の人の話が何も聞けなくなっちゃったり。年をとってくると勢いはなくなるし、恐いって思うことも多くなるし、守るものも多くなるし。純粋さもなくなって、どこか打算的だったり。でも、それが故に若いってことがうらやましく思える。あの純粋さが欲しいとか、荒削りな感じがよかったりとか、ときに無鉄砲さがうらやましく思えたり。冒険ができるっていうのが本当にいいよね。ムースはピーターパン症候群にどっぷりとはまっているので、いつもでも大人になるのを拒否して、夢を見続けているけど、やっぱり10代のころのようには立ち振る舞うことが出来ないから。いくら大人になるのを拒否しているといっても、出来る部分と出来ない部分があって、1歩でも家の外に出たらやっぱりそこは大人として責任を問われちゃうから。だから責任を持って行動しなきゃいけない。もう若気の至りですっていう言い訳は出来ないから。ただ大人になっていくにしたがって消えていく夢や希望はいつまでも持ち続けていたい。だから一生懸命大人になることを拒否しているのかもしれない。って夢や希望を叶えるために何かをすればそこに責任っていうものが発生しちゃうけどね。
ここんところ、書いてることに全然まとまりがないなぁ。何がいいたいんだろうって感じ。うぅ〜ん、とどのつまり、若いっていいなぁ、うらやましいなぁってことかな。そんなことがいいたいんだろう、きっと。若いうちはいろいろな壁にぶつかって絶望することも多いかもしれないけど、もうやめたっていって投げ出さずにやり続ければ、必ず何か見えてくるものがあるから。ムースはそう思うんだ。

そういえば「この日の日記」で英語のサイトを立ち上げたいって書いたけど、これが難しいの。だって英語でエッセイなんて書けないもん。思ったことを英語で書こうかなって思ったけど、短い日記を書くのが関の山。もう本当に大変。中身はないんだけど、外見だけは出来上がってるの。ってこのHPと一緒にしちゃったから新たに作った訳じゃないけど。アップロードもしてあるから表紙だけはもう見れるんだけど。でも中身が…。中身をどうにかしなくっちゃ。ってどうやったら英語でエッセイなんて書けるの?言葉が出てこないよぉー。この間見つけたライコスとかの翻訳機に任せるしかないの?それはイヤだなぁ。


2002年08月30日(金)




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