ふぅー。気がつけばこんな時間か。早く日記を書かなくては…って思うけど、何となく気が乗らないなぁ。今だにプログラムが書けないのも1つの原因かな。はぁー。 ふと思ったけど、ムースの心はかなり狭いかも。それに1度怒るとかなりあとを引くし。普段怒らないようにしてるだけ、1度怒り出すとその反動が大きいのかな?それとも怒るとあとを引くのがわかってるから極力怒らないようにしてるのか?まるで卵が先かニワトリが先かっていうような話。まぁ、どっちにしろ、怒ったり、ムッとしたりするのはよくないんだなぁーってことだね。 反省生活2日目の今日は8時きっかりには起きなかったものの、8時15分には起床。眠い目をこすり、こすり、ボーっとした頭で朝は何をするんだっけって考えつつ、コーヒーを入れて、すぐに今日提出したレポートの概要についての見直しを開始したの。昨日、寝る直前になって、またまたビビって来るものがあったから、概要をちょこっとだけ書き直ししちゃった。っていうのは、ムースの読んだ文献のすべてがiモードの成功をたたえてるの。だってiモードってサービスが開始されてからたったの2年間の間に爆発的にユーザーを増やしたから。2年足らずの間に2000万人のユーザーを獲得したって書いてあったかな。ムースもその文献を最初に読んだとき、何てiモードはすばらしいんだっていう錯覚に陥っちゃった。だってそこに書いてあるグラフや統計自体には全くウソがないし、その通りなんだもん。でも、ちょっと待ってって思ったの。これが昨日の晩、ビビって来たことなんだけど。確かにiモードのサービスが開始されてからたった2年足らずの間に2000万人のiモードユーザーを得たのはウソではないでしょう。でもここに統計のトリックがあるって思ったの。それはiモードサービスが開始される前からドコモの携帯を使ってる人は多かったよね。これだってNTTが独占に近い形で携帯市場に入り込んでいたからね。今でこそJ−フォンとかauとかあるけど、ついこの間まではPHSか携帯って分類だったし、携帯=ドコモって雰囲気でもあったよね。それがある時から携帯の値段が安くなってきて、今までPHSを持っていた高校生が携帯に変えたからドコモ、J−フォンともに携帯市場をにぎわしたんじゃないかな。で、iモードのサービスが開始された頃には新機種が出れば買い換えるっていう高校生がたくさんいたと思う。だからiモードの利用者数の増加はドコモの携帯を使ってた人たちがただ単に新機種に買い換えただけだと思うの。だって誰しもが月300円くらいだからiモードに加入してもいいかって思うよね。ショートメールを何通も送るより、Eメールを送ったほうが字数も増えるし、漢字も使えるし、楽だし。これが本当の理由だと思うんだけど。ムースの読んだものによると、iモードの利用者がここまで爆発的に増加したのはiモードというシステムがとってもいいものだからっていう風にとれるような書き方をしてるの。それでドコモの企業戦略がすばらしいものだからとも書いてあるの。ムースはドコモが企業努力をしなかったとは決していわないけど、これらの文献を読んでるとまるで大本営発表の文献のような気がしちゃって、気分がすぐれなくなってくるの。といっても外人が書いたものばかり読んでるからドコモユーザーが元々多かったなんてことはひと言も書いてないし、潜在的にユーザーが多かったことにも触れてないけど。多分、そこら辺にある統計と資料をかき集めて書かれた文献だと思うので。でも、これを読んだ人たちはiモードっていうのはすばらしいシステムで瞬く間に世界中に広まるって思っちゃうよ。
iモードのことについてはいろいろと書けるんだけど、その他のことについてはやっぱり書く気にならないなぁ。はぁーあ。昔と違ってすぐにカチッてなるわけじゃないんだけど。でも、どうして人はこんなにしつこいんだろう。どうしてこれ以上いったら相手を怒らせるっていう限度がわからないんだろう。昔のように些細なことでもすぐに怒って、その瞬間に相手を殴れば、そこで初めて限度がわかってもらえるの?そしてそのあとは手のひらを返したように媚びてくるの?もう怒らせないために。どうしてその前にやめないんだろう。他の人には決してそんな態度をとらないのに。疲れる。何だか折角開いた心の扉をまた閉めなきゃいけないような気分になっちゃったよ。昔はこんなんじゃなかったはずなのになぁ。最近は日増しに非社交的な人間になっていってるような気がする。気を長く持つようにするのも良し悪しかな?でも、短気は短気で結構疲れるんだけど。はぁー。 |