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Mi Pensamiento Diario

ルイス・マンドーキ

ここ数日は何にもしてないなぁ。ボーっとしてると1日が過ぎていっちゃってる。ムース、早くも夏バテかも?だって夜だっていうのに27℃もあるんだもの。暑いのがダメなムースにはちょっと辛いです。エアコンつければいいじゃんって思うかもしれませんが、電気代節約と体調維持のためにあまり使いたくないの。エアコンの中に1日中いると体がだるくなるでしょ。だからちょっとやめようかと思って。それに次の夏休みに旅行する時、自然の暑さに耐えられないとその旅行がつまらないものになってしまいそうだから今からちょっと気をつけようかなって。
ここ2週間で4kgも太ったから今は体が重いのかもしれない。ちょっと急激に太っちゃったもんね。だからかもしれないけど毎日顔がむくんでて。1日中パンパン。それに胃が大きくなっちゃったみたいで、必要以上にお腹が空くの。だからヒマさえあれば何かを食べて、ビールを飲んだり、ウォッカを飲んだりしてる状態。だから余計に顔がむくむのかな。
今日はお昼から「男が女を愛する時」(原題:When A Man Loves A Woman)をビデオで見たの。もう何度見たかわからないけど、これを見るたびにサンフランシスコへ行きたいって思っちゃうんだ。この映画の中でサンフランシスコらしいシーンが出てるっていうのはそんなにないけど、やっぱり冒頭のシーンを見るとサンフランシスコって思っちゃうよね。しかもオールディーズ好きのムースにとってはバックに流れるパーシー・スレッジのWhen A Man Loves A Woman の歌もいいんだよねぇ。ただ、この映画を見て、あれれって思ったシーンを発見しちゃった。それは冒頭のシーンで、アンディー・ガルシアがまだ止まっていないケーブルカーから降りてしまってるの。これ、よくないでしょう。こんなことしたら、いかついケーブルカーのおじさんにこっぴどくしかられちゃいますよ。信号で止まったときに勝手に降りる分には怒れれないけど、まだちゃんと止まってないケーブルカーから降りるのは危険だから。そこだけちょっと気になっちゃった。何回も見てるせいでついつい変なところに目がいっちゃうんだよね。困ったものです。
あぁ〜あ、またサンフランシスコへ行きたいなぁ。サンフランシスコへ電話することはたまにあるんだけど、行くことはなかなかないからねぇ。そうそう、先週の火曜日もサンフランシスコの友達のところへ電話したばかり。サンフランシスコは涼しくていいよぉーっていってた。本当にうらやましい。夏はとてつもなく暑く、冬はとてつもなく寒いこことは大違いなんだよね。昔地理で習ったケッペンの気候区分だとサンフランシスコは地中海性気候Csっていって夏は乾燥していて冬に湿潤な気候なんだよね。だからとっても過ごしやすいの。そんな気候うらやましいと思うけど、やっぱり冬に雪がないのは…。だから暑くてもここで我慢しちゃおうかな。それにムースはスペインにいる時にスカンジナビアの人と一緒にいたせいで短い夏の過ごし方や冬の晴れた日の過ごし方を覚えたし。って別に大したことじゃないんだけど、ただ単に光合成するだけなんだけど…。考えてみればHN(ハンドルネーム)になってるムースって北の地方に生息する動物だし、ムースの住んでる地域に合致した動物だもんね。
話は元に戻るけど、「男が女を愛する時」のことをちょっとネットで検索したの。そうしたら新事実を発見しちゃった。この映画を撮った監督ってルイス・マンドーキ(Luis Mandoki)って人らしいんだけど、ムースの好きな映画ってこの監督さんのものだってことが判明。例えば、メラニー・グリフィスの「ボーン・イエスタディ」(原題:Born Yesterday)。これムースの好きな映画の1つで暮れに実家に帰った時、このビデオを探し出してここに持って帰ってきたの。それと今回は持って帰ってこなかったけど、何度も見たのはスーザン・サランドンとジェームズ・スペイダーの「ぼくの美しい人だから」(原題:White Palace)。地味な映画なんだけど結構好きなんだ。あと1度しか見てないけど、きれいな話の映画だなぁって思ったのがケビン・コスナーの「メッセージ・イン・ア・ボトル」(原題:Message in a Bottle)。これの最後は今1つだったけど、お話はとってもきれいなものだったって印象があるんだ。これすべてルイス・マンドーキの映画だったって知らなかった。ムースが何でこの人の映画が好きなんだかわからないけど、もしかしたら好きになるまでに葛藤があるのがいいのかも。好きなんだけど好きといえず、心の中で葛藤があって。そんな雰囲気の映画だからいいのかな。それと現実の生活でも似たようなことが起こりそうな感じがするからいいのかな。映画自体はとっても地味。だからつまらないって人も多いんじゃないかな。ムースは全然飽きないし、物語に入りこめるからいいんだけど。でもまさか同じ監督の映画を好きになるとは思っても見なかった。っていうのは、ムースってこの監督の作品ならどれでも好きってことはあまりないから。スピルバーグの作品だって好きなのもあれば嫌いなものもあるし、ジョージルーカスだってそう。タランティーノだって。ってタランティーノは監督というより脚本かな。いろんな人の映画を見てるけど、お気に入りの映画の監督が一緒だったってことにはちょっとビックリしちゃった。だからといって次の作品も好きになるかっていたらそうじゃないと思うけど…。
「男が女を愛する時」を見終わった後、また国立公園のHPを見ちゃった。今日はハワイのハレアカラ国立公園をチェック。結構高いところまで車で入っていけるんだね。ハワイへは行ったことのないムースだから何も知らないけど、ハワイって結構火山系の国立公園があるんだよね。キラウエア火山もハワイだしね。って今は入場規制があるみたいだけど…。もし1人で行かないんだったらどこか安いアパートを借りて2、3週間くらい旅行するんだけどなぁ。割り勘だと安いもんね。そう思うとアメリカの1人旅は結構割高になりそう。ヨーロッパだとユースホステルもあるし、ユーレールパスもあるから旅行しやすいんだけど…。ってもうユーレールパスを安く買える年齢を過ぎてたんだ。でも、アメリカ旅行に比べたら安そう。本当、この夏の旅行はどうしよう。ムリに行くこともないと思うけど、やっぱり心のリフレッシュのために旅行をしないと。バスで全米横断っていうのも楽しそうだよね。じゃなかったら車で全米横断?しかも1人で。これはさすがに無謀だ。でも2人で旅行するんだったらモーテルが割り勘になるし余裕で出来そう。明日から学校が始まるっていうのにまだこんなことで悩んでていいのかなぁ。
明日は部分日食もあるしスタンレーカップの第4戦もあるのに両方とも授業で見れない。悲しい…。過酷な授業についていけるのだろうか。ちょっと心配。だって夕方4時から夜の10時まで、6時間通しで授業なんですもの。しかも人工知能と経営情報システムっていう難しそうな授業。現実は厳しいです。
最後に。今日もつまらないといいながらNBAのファイナルをちょっとだけ見ちゃいました。前半を折り返したとき、レイカーズが勝ってたからこのままいっちゃうかなって思ったら、途中でネッツが逆転してたね。でも、最後はレイカーズが勝ったみたい。っていうか勝ったんだけど。でもこんなのよりW杯の日露戦見たかったよぉー。平均視聴率66.1%だったんでしょ。いいなぁ。


2002年06月09日(日)




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