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Mi Pensamiento Diario

アルフィー

今週一週間を振り返ってみると、何だか変わったなぁって思うの。ここ1ヶ月半は何もせず、毎日、毎日、朝から晩までネットの中で生きていたのに、日々ネットにいる時間が短くなってる気がするから。休みの日は特にすごかったなぁ。朝起きて、いきなりチャットして、お昼くらいからオンライン小説をずーっと探して、その合間に気がついたことを調べてって1日中ネットの中にいたし…。

でもね、今日は何となくいつもと違ってた。朝はチャットしようと思って、寝起きからパソコンを立ち上げたんだけど、いつもチャットしてた部屋がなかったからチャットはしなかったの。それでお気に入りに登録してある日記サイトを訪問。最初は3つしか登録してなかったんだけど、今はなんと13個も登録してあるの。それを1つ1つ読んでいくのが今楽しいんだ。みんなの生活や思いがわかるし、面白い。当たり前かぁ。お気に入りに登録してあるくらいだから、どんなことが書いてあっても面白いよねぇ。それに日記を書いてる人のサイトってテキスト系のサイトが多いから、日記以外もいろいろな読み物があるしねぇ。それは小説だったり、詩だったり、エッセーだったり。読んでるときに作者ってこんな感じの人かなぁって想像したりしてねぇ。くだらないことかもしれないけど、今のムースにはそれがとっても楽しいことに思えるんだ。それにネットってその人の思ってることが直接文字になってることって多いじゃない。それがとってもいいのかな。純粋な人が多いなぁって思う。作者と実際にあったらまた違った側面が見れるかもしれない。もしかしたら、ネット上は素直に語れるけど、面と向かって人と話をしようとするとどうしても構えてしまう、そんな人かもしれないし。その逆もしかり。顔が見えないことがネットの良さってこともあるもんねぇ。

でもね、知ってる人に対しては違うの。何が違うっていろんなことが違うかな?最近ね、友達からメールをもらっても辛辣な言葉を使ってメールを返しちゃったりすることがあるんだ。いけないって思うんだけど…。何かが違うの。もしかしたら、毎日この日記にいろいろなことを書いてるから、みんながムースのことを知ってるんだぁって気持ちになっちゃってるのかもしれない。前に書いたアイスホッケーの話じゃないけど、ちょっと思い込みがあるのかも。行間を読むって話を書いたこともあるし、日記を読んでくれればわかるでしょうとか、わかってくれてるだろうっていう気になってるのかもしれない。その期待が大きいのかも?期待が大きいってことは、期待してたことと違う結果が返ってくると、その反動も大きいよね。だから怒っちゃったり、メールが辛辣な言葉になっちゃったり。そんなメールもらったらイヤだよねぇ。ムースのこと、冷たい人だって思うだろうし、イヤなやつって思うだろうし、折角メールしたのに…って気持ちにもなるよね。だから結構複雑な気持ちになるの。

思ってることを文章にすると自分が思っていることとは違うことが伝わっちゃう時ってあるじゃない。それは書き手に問題があるときもあるし、読み手が勘違いしてる時もあるし。だからこの日記に書いてあることがどういう風に伝わってるのかなぁって思う時もあるんだ。メールをもらった時に、自分の思っていたこととは違うことが書いてあれば、あぁー伝わらなかったかぁって思う。だけど、これは誰が読んでもわかるでしょうってことが上手く相手に伝わってなかった時には、何ともいえない気分。時にイヤな気分になる時もあるしねぇ。うぅ〜ん、こう考えるとネットで自分のことを発信するっていうのは大変なことだねぇ。

今日は午後から珍しく宿題をやったんだ。いつもこの日記に出てくるプログラミング言語理論の宿題。一瞬、大変そうだぁって思ったけど、やり始めたら意外と早く終わったからよかった。だから宿題が終わってからは本読んじゃんった。まだ読み始めたばかりだから、今1つ面白くないんだぁ。何かねぇ、引き込まれないの。オンライン小説ってプロが書いてるわけじゃないけど、今読んでる本よりずっと面白いし、読み応えがある。やっぱりオンライン小説を読んでるほうがいいのかなぁ?考えてみれば教科書以外の本を読むなんて久しぶりなんだよねぇ。去年の夏に読んだっきりだ。でもその本は、ムースの好きな作者の本だったからすぐにはまっちゃった。ちょうど、ここに引っ越してきたところで、TVも買ってなかったから、1日中その人の本を読んでたんだ。ケン・フォレットって人なんだけど知らないよねぇ。ムースも知ったのは4年位前のことだし…。1番最初のその人の『自由の地を求めて』(新潮文庫 原題:A Place Called Freedom)っていうのを読んだんだ。これがねぇ、思ったより読みやすかったの。読んでてねぇ、引き込まれたんだぁ。多分、スコットランドのことが書いてあったからもしれない。でねぇ、予想以上の早さでこの本を読んじゃんっただぁ。この本、実はカナダのトロントへ行ったときに買った本だから英語版を読んだんだけど、でも楽しめたよぉー。で、今度はカナダのバンクーバーへ行ったときに、本屋さんでたまたま彼の本を見つけたから思わず買って帰ってきちゃった。その時は『ハンマー・オブ・エデン』(小学館 原題:The Hammer of Eden)っていうのを買ったんだ。これは前の作品と比べるとちょっとねぇって感じなんだけど、でもかなり引き込まれてたから家でも、電車の中でも、休み時間でもずーっと読んでたんだ。で、夏に読んでたのは、『第三双生児』(新潮文庫 原題:The Third Twin) っていうの。これも面白かったなぁ。これを読んでたら遺伝子とかのことを知りたくなっちゃったもん。そんなこと出来るの?って思うくらいの面白い話だったよ。最近出た『コード トゥ ゼロ』(小学館 原題:Code to Zero)っていうのもそのうち読まなくっちゃ。そういえば、今読んでる本もスコットランドが舞台なのに何でこんなに引き込まれないんだろう?不思議だなぁ…。

いつもだといろいろと書くことあるのに今日はあまり思い浮かばないなぁ…。って思ってたけど、今1つ思い出した。晩御飯の支度をしてた時のことなんだ。今日ねぇ、やっとポテトサラダを作ったよ。2週間前から作るっていってたのに全然作る気ならなかったから。久しぶりに台所に立ったなぁって感じがしちゃった。でね、サラダを作ってる時なんだけど、CDとかテープを聞きながら作ってたのね。まぁ、いつものように今井美樹を聞いてたんだけど。っていっても今井美樹を聞くのも久しぶりのような気が…。で、そのCDが終わったあとにアルフィーを聞いたの。ちょー懐かしかったぁ。すっごい昔に聞いてたんだ。A Side Collectionとかなんとかいうやつなんだけど、懐かしいのばかりなの。それってアルフィーがまだフォークを歌ってた頃の曲も入ってるんだぁ。でも、ムースはアルフィーがメジャーになってから出した曲が好きなんだけどねぇ。恋人達のペイヴメントって曲なんだけど…。確かねぇ、グリコのアーモンドチョコレートのコマーシャルに使われてたと思うんだぁ…。あれがねぇ、すっごい好きなの。いい曲なんだよねぇ…。でね、その次に入ってるのがシンデレラは眠れないっていう曲なんだけど、これって沢口靖子が出てたカネボウのコマーシャルに使われてたやつだよねぇ。微かにしか覚えてないんだけど…。懐かしいなぁ…。ムースの友達が確かCDを持ってて、それを借りてダビングしたような気がするんだぁ。今、昔のことちょー思い出しちゃった。恋人達のペイヴメントの♪世界中に誓えるのさぁー 愛してるのは目の前の君だと…ってところ。友達がこれを横でわざとらしく口ずさんで、コクったらみたいなこといってたっけなぁ。わぁー懐かしい。

今日は何となく書けない日だなぁ。ここまで書くのに実は4時間もかかってるんだけど…。よく書いたと思う。ってことで今日は終わりにしよう。


2002年03月23日(土)




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