【独言】
キョウキノウアシタ


2004年02月01日(日) チェリー

を聴いて泣ける夜。
そんな日もあるさ…(よくわからない)。

素敵な話を書きたい。
書けたら良いのに。
素敵キリヅンなお話を人のサイトで読むと、もうその後に即自分のサイトを抹消したくなる。
誰に言われなくても、自分でよく分かってる。
考えて苦しんで信念があって書いてる人にしてみたら、あんなのゴミ同然じゃなかろうか。
現実を忘れて没頭出来る時間が欲しいと思うのは自分だけじゃない。
それともやはり。それすらも現実逃避なのか。







いつまでも同じでは居られないから今があるのだ。
それでも、そんな風に環境や生活によって少しずつ変わりゆくものがあっても。
三年後も五年後も十年後も。
ささやかな喜びを感じられたり、笑いあえたり、きみと出来たらいいと思う。
そんな僕は狂っている?可笑しいのかな。
きみは引いちゃうだろうか。


気付けば呪文のように、胸の中に灯る、一つの明かり。
いつでも奥のほうで灯っている言葉一つで強くあれる気がした。
愛してる、あいしてるよ。
一生解ることもないと思っていた。
でもきっと、この感情をそう言うのだとある日ふと思った。
只一人の人って、こういうことなんだ。
何も話さないきみと、一生大人になろうともがく子供であろう僕。
信じてもらえなくても、ギクシャクする日があっても。
僕らの間に喧嘩することや感情のぶつけ合いすらなくても。
たとえ離れる時期があっても。
それでも、消えないこの想い。
離れていてさえなお、僕の中から薄れないきみが。
とても好きだと思う。
あいしてる、と言える僕は結構凄いと思う。
でもその言葉が、存在が。
会えない日々にすら僕を支えているんだから、本当に凄いのはきみの方。



陳腐な使い古された言葉でも
それ以外できみへの想いを表す言葉を僕は知らない
その言葉はきっとたった一人の為だけに
僕にとってはきみだけの為に
理解できたその時から
きみへだけの言葉
冗談のようにしか口にしたことはないけれど
その度に実は心臓が変な具合に緊張しているってこと
きみはきっとずっと信じてくれないんだろうけど
でも、


きみはぼくの最初で最後の愛する人です。


カナデ |MAIL

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