きまぐれ日記
せいあ



 ウォーターボーイズ

ダンスマニアがここにいたー!!!

ま、ま、ま、まさか栞ちゃんがそのポジションにつくとは!
映画版ドラマ版通して「ちょっとイケてない君」が受け継いできたこのポジションを!
まさかドラマヒロインが演じるとは!!
いやー、驚きました。まさかこうくるとは。
思わずお前かー!と叫んじゃいました。

というわけで、栞ちゃん絡みで。
えー、毎回、泳吉くんと栞ちゃんの漫才はどんどん上り調子になっていきますね。息もぴったり。何だか勘九郎と麻子ちゃんの掛け合いを彷彿とさせてくれます。
最初の頃に比べたら、栞ちゃんは確実に泳吉くんを意識してますよね。

そうなってくると問題になるのが梢ちゃん。
前作マドンナ響子ちゃんは、麻子ちゃんの想いを知って潔く諦めてましたが、今回はそうはいかなそう。何しろ前作では麻子ちゃんと勘九郎は幼なじみで「最初から絆がある」関係だったので響子ちゃんも最初からある程度覚悟してたんでしょうが、今回は違いますからねー。あれだけ「関係ない!」と言い張る栞ちゃんなのに、泳吉くんに一番近いのも栞ちゃん。梢ちゃん的には面白くないでしょう。
つーかお祭りから帰る梢ちゃんの顔、すげー怖かったよ。。。

あと問題なのが泳吉くん。彼はどうなんでしょう。次回予告ではずばり梢ちゃんに聞かれてましたが、ちゃんと自覚あるんでしょうか。
自覚がないだけで、彼の意識はまず間違いなく栞ちゃんに向いてるんですよ。
梢ちゃんとは上の空の会話しかしてなくても、先に帰るよと声をかける栞ちゃんには反応するとか(笑)
神社でも栞ちゃんを気にして走ってたのは泳吉くんだけでしたしね。

ヨワスケくんが栞ちゃんLOVEなのも確実なところですが、彼の場合、前作の石塚→あずみちゃん的結果になるんじゃないかなーと思うんですが、どうでしょう。
とことんヨワスケくんは人が良いから、泳吉くんのことを嫉妬するとか出来ない気がします。あ、嫉妬はするでしょうけど表に出さないというか。ただ、泳吉くんがいつまでもどっちつかずだとキレそうですね。生殺し状態ですから。
そこら辺、前作の田中VS勘九郎と麻子VS響子の方が単純明快でしたねー。
さてさて、今回LOVE要素たっぷりのウォーターボーイズ、どうなるんでしょう。

そしてやっぱりやるのね陸ダンス予行演習。若干似てるなーと思うところはありましたが、今回の陸ダンスは振り付けの先生が前作と違うので、随分違う雰囲気になるんでしょうか。楽しみです。しかしマスター格好良かったなー。

あ、そうそう。この陸ダンスのと、あとマスターのドーピング疑惑のでふと、小津先生が頭をよぎりました。

「あんた、子供の何を見てるんだ」というマスターの台詞。
「見捨てないで下さいね!」というボーイズの台詞。
マスター(小津先生では先生)の過去の過ちが原因で公演(試合)が中止(辞退)に追い込まれる、という展開。
なんかどっかで聞いた事あるよなこの台詞、と思ったら、小津先生が浮かんできました。……惜しい。未来君は出ていないんだったこの2は(笑)

そうそう、マスタードーピング。結局、選手にドーピングをさせた、ということらしいですが、真実は闇の中ですね。マスターと夏子先生の話を聞く限りでは本当にドーピングさせてたっぽいですが。でも、それだったら夏子先生は報われないなー。確かに生徒達を心配する気持ちはわかります。一度間違いを犯した人間が二度と間違いを犯さないとは限らない。むしろ、何度も同じ間違いを繰り返す可能性が高いと思うのも人情ですしね。
……しかし、夏子先生、最後に言ってましたね。
「あなた何もわかってない!」
夏子先生は、ドーピングさせられたこと自体に苦しんで居るんじゃないってことでしょうか。ちょっと伏線ぽい台詞です。
でも、ラストでボーイズ達を見つめる夏子先生の目は心なし和らいでいたような。心境の変化が少しはあったんでしょうか。

ああ、そう言えば。
栞パパ、いつもながらナイスアシスト。うまいタイミングでマスターを引き留めます。マスターの台詞を聞く限りだと荷物取り上げて説得してたっぽいし。
この人が駅長やってる限り、マスターは下手すると隣町へ買い物へ行くことすら出来ないかもしれません(笑)

泳吉くんは、もう成長しきった感がありますね。勘九郎の時より成長スピードが早い気がします。
そして、そのスピードというか勢いに周囲がどんどん巻き込まれていく。
ゆっくりゆっくり周りに助けられながら成長しつつ周囲をまとめていった勘九郎と違い、泳吉くんは自分の力で成長しながらその真っ直ぐでパワフルな勢いで周囲を巻き込んで進んでいるような気がします。
……あとはやっぱ問題はLOVE要素の部分か……(笑)
その点だけは、勘九郎の方がある意味わかりやすかったなー。
でも男前度を付けるなら、勘九郎より泳吉くん。かな。
勘九郎も男前ですけどね。立松父の会社乗り込みエピソードとか結構好きですけどね。
あー、そういえばこの立松会社乗り込みエピソード、微妙に佐野と似てましたねぇ。
なんか雰囲気が。最後、ダンスの所で佐野父と佐野が一瞬アイコンタクトするところとかは、前作のシンクロ後の立松と立松父みたいでした。

で、来週。やってきました「ボーイズやめちゃうかもエピソード」。
どうやらヨワスケ君のお母さんが倒れるかどうかするみたいですねぇ?
ここが立松エピソードと被るところになるのかな。
あー、そう言えば小野川先生エピソード(プールの中のダイヤ見つけるやつ)みたいなのもありましたねー。
暫く前作と被るエピソードがなかったんですが、ここへ来て一気にやるんでしょうか。

あー、あと4話。9月で終わる筈なので、4話しか残ってないんですねぇ。
ワンクールってなんて短いんだろう。前作と同じと見るならシンクロに1話の大半を費やすはずなので、あと3話でメンバーが32人揃って公演もどこでやるか決まってって話になります。は、早い。。。
早くシンクロ全演技見たいけど、終わって欲しくないよー(T-T)

それにしても。同じあと4話なのに、何でこうも長さの印象が月9と違うんだろう。。。
月9、まだ一ヶ月もあるんだ。。。っていう感じです(笑)同じ4話しかないのにねー。

さて、前作では勘九郎と麻子ちゃんの関係はイマイチすっきりしないまま終わったので、出来れば今回はすっきり終わって欲しいところ。あとは、前作を超えるシンクロ演技。楽しみですー。

追記。
陸ダンス。私、あの曲を聴くと瞬時にゴリエが浮かぶんですけど……(笑)


…。
……。
………。
…………………。

前作に比べて他のボーイズの出演率、ものすごーく少なくないか?(今気づいたらしい)
前作はもうちょっと喋ったりとかしてたよな。。。
あぁ、そう言えばビダルサスーンのサイトへ行かなくっちゃ(まさか、あそこにボーイズが使われるとは思わなかった……(笑))

そう言えば「月9」と言えばフジテレビの月曜9時からのドラマ、だと思ってたんですけど、違うんですかね?
いや、母が「月9」っていうのは「月曜9時からのドラマ」であって「フジテレビOnly」じゃない、って言い張るんですよ。
どっちなんだろう……。



2004年08月31日(火)
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