論文論文

ゼミが始まりました。つか、後期に入ってからすでに始まってはいたのですが。うちの科ではゼミ(4〜5人)でひとつのことを研究して、それを学生心理学研究会というところで毎年発表してます。つーことで、ガンバッテマス! むしろ今日やっと研究する内容に光が射したって感じでした。今まで漠然としすぎて担当の先生にいろいろとつっこまれたりでクルクルと変わってしまってたんですが今日ようやく見えてきた感じだったのです。ということで手始めにその領域をやってる研究者の論文を読みマス。つーかいきなし6つもあるし…。メンドクサイ…! でも読んでて下手な小説よりも面白かったりするので危ないです。自分が……(遠い目)

とりあえず書くこともない(ことはないけど)のでどんな研究をするのかというと、大きなキーワードとしては「友人関係」について。精神分析関係の本やら青年心理学の本やら、いろんな評論やら雑誌やら新聞には「現代の青年は浅くて表面的な付き合いとなってる」っていう論調が強いんですが、それと逆行した感じで。つまり「現代の青年でも深くてドップリとした付き合いもしてるヨ!」っていうのを研究したいなぁっと。なんていうか、当然表面的なつきあいばっかりしてる、っていうことが言われてるわけじゃないんですが、どうもそれが研究から証明されてないっぽいので証明するっていう感じです。それにプラスしてストレスとか孤独感とか、そういう感じの研究になりそうです。

……ってこんなことをここで書いても仕方ないんですが…。
自分でまとめてみました(何)

まあそんなこんなでちょっと今から大変だなぁっていうのを実感したりしてみるのでした。
2003年11月27日(木)

日記 / 天木 草