冒険記録日誌
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2021年08月10日(火) |
ドルアーガの塔 悪魔に魅せられし者(鈴木直人/創土社)9階 |
9階は沢山の小部屋で構成されているので、マッピングをしてないと苦労するエリアだ。ここでは手甲(防御力+2)が宝となる。 ここの最初の部屋は、北の扉から出るか、東の扉から出るかが、重要だ。片方の扉の先は、強めのモンスターが複数出現する危険エリアだからだ。 昔のプレイでは、高い戦闘力にものを言わせて、わざと危険な方へ進めて敵を倒し、経験値とアイテムを入手していた。どのみち全部の部屋を通過しないと、マッピングが完成しないとも考えていたのだ。 しかし、今回のギルがさほど強くないうえ、体力も残り少ない状況はそうもいかない。素直に安全な方の扉を選んだ。マッピングを見て、その危険な部屋には、反対側の扉からもうっかり入らないように気を付ける。 最初の能力値決めでは、原戦力点3では、プレイは苦労すると思っていた。しかし、ここまで遊んでみると、考えなしのパワープレイより、この作品の面白さが味わえているような気がする。 宝の手甲は、壁抜けパウダーでしか入れないエリアの先にある。ここは酒蔵で、宝の番人のコブリンも酔っぱらって寝ている始末だ。あっさり手甲ゲット。 それにしても通常の手段では辿りつけないエリアでなぜ酒蔵なのだろう?このコブリンも壁抜けパウダーを持っているのだろうか?と、疑問がわいてくるが、それを言い出すと、こいつらの食料やトイレはどうなっているのだとかキリがないので止めておく。無益だ。10階へ行こう。
(追記) そうだそうだ、大事なことを忘れていた。この階のサラマンダー君2人にミツユビオニトカゲのから揚げをご馳走してもらったのだ。食べると殺されても復活する貴重なトカゲが数十匹も皿に積み上げられて、ポリポリ食べているって贅沢!
続く
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