冒険記録日誌
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2002年03月20日(水) モンスターの逆襲(社会思想社)その4

グレンとの戦いから数ヶ月がすぎ、ついに戦士ブリンケンとの対決を前に控えました。
しかし、道を急ぐ主人公の前に騎馬隊がおそってきます。
実は、オオカミ男最大のピンチなのです。
ここはメデューサ以外、敵と戦ってもきりが無いので逃げるしかないのですが、
サイコロ運悪く逃げ遅れると、一騎倒してからでないと再び逃走できません。
昼間なので、オオカミに変身できず、戦闘になると分が悪すぎるのです。
ここで何度もオオカミ男は死にましたが、とにかく話を進めます。
変ななぞなぞ親父が登場。クイズに答えて、黒いヒスイをもらいます。
わけのわからないまま、ジャアントに変身。
続いて、先日まで戦士ブリンケンがいた城で、やりあったあげく、
もう一個黒いヒスイを見つけて、ジンに変身です。
船で立ち去っていく戦士ブリンケンを、飛んで追いかけて無事成敗しました。

ウォーロック版と文庫版との違い。
ウォーロック版には、サチェロスに変身した場合、本能的に森で女の妖精を追っかけてしまい、そのまま遊んで暮らすというバットエンドがあります。
ウォーロック版はハーピィに限り、漁師を歌声で酔わせて、ブリンケンの乗った船を追いかけさせる展開があります。

この章は基本的に一本道ストーリーです。
他の感想として、ブリンケンは戦いで弱ると精霊を呼び出して攻撃させてきますが、そのまま自分で最後まで戦った方が強かったと思います。


山口プリン |HomePage

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