或る日の徒然Book


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 2003年05月04日(日)  ◆ モンチタレタレ ◆ 

旦那は釣りに行ってます。
私と子達は実家です。
旦那は島根に行ってます。
私はバリバリ地元です。
旦那は趣味で楽しんでます。(多分)
私は…実家に羽伸ばしにきたのに弟夫婦のせいでオサンドン係です。
しかし、何故動こうとしないんョ?(弟嫁に言ってます)
私の身体の事気遣うのなら…もっと率先して動けばいいじゃんョ。
言葉と動きが…全然噛み合ってないわぇ。

てなことで、モンチタレタレなGWのRECOでありまふ。



そんなこと言ってる間に…というか、夜更けであります。
表で車の音がした。

静か〜に玄関のドアが開く音。

ガラガラガラガラ…

旦那が戻ってきたらしい。

「お〜い」…と旦那が小さな声で私を呼ぶ。
玄関へ向かうRECO。
クーラーボックスの中身を見せる旦那。

RECO…出来ればボーズを望んでた。
(魚…さばくの嫌なんです)

天然の鯛(40センチ)1匹、ハマチ2匹、カワハギ11匹…


RECO…失神しそうデシタ。
出来れば夢であって欲しい…いや、ユメデアッテポチィ…

と思いますた。

「おとっちゃん、コレ皮だけでも剥いで行ってぇやぁ〜」
なんていう私の言葉に…
「料理はお前の専門分野や」
という言葉を残し、そんな大漁のデカデカクーラーボックスを玄関脇に置き、旦那サマはソソクサと自宅へと戻って行かれました。

残されたデカデカクーラーボックス…
RECOの気分次第でご馳走に変身するやら腐るやら…

あぁ…私は漁師の嫁ではないのに。。。

そんな思いを胸に夢の世界へと向かうのであった。


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