春を思わせた暖かな冬の夕方紫とピンクの混ざった見事な空のパレットを見ましたあまりに美しくてそしてとても久し振りにその美しさに触れたので思わず笑みが零れました手を伸ばしたら私のココロもあの色に染まるかしら振り返ればそこにいつも夕焼けが空だけは変わらず私を包んでくれるくるくると顔を変えて時にはグレー時には真っ青時には泣きそうな黒そして紫どんなに時が経っても空を見上げていたいいつか想い出になる日まで