愛しき君朝が来る度に君の声が遠ざかる僕が声を嗄らして叫んでも君は気付かず振り向きもせずに真っ直ぐにただただ地平線の果てまで歩いて行く地平線が見えなくなったら君を見失ったよでも遠ざかる幻影を追い駆けてまだ諦められない僕が其処に近付こうと走って行くんだこの足が擦り切れるまで速く速く只管に