朝焼けの詩
ふと見付けた風景とか
ふと気付いた思いとか

2003年04月16日(水) ねえ聞いて

ねえ、聞いて。
君の為に詩を詠い始めたんだよ。
君に届く事がないとわかっていながら、
ただ夢中で詠うの。

僕にはもうそうすることでしか、
君に伝えられる術が無いから。


今日はとてもいい天気だったよ。
暖かくて、陽だまりの中で思わず頬が緩んだ。
そんな、柔らかな春の日。
桜も咲き始めて、街がピンク色に染まり始めてる。
一番美しい季節。
叶うことなら、君と一緒に桜色の風の中を歩きたかった。

ずっと吹いていて欲しい。
暖かな、桜色の風。


 past  INDEX  future


*Elly* [MAIL] [HOMEPAGE]
←エンピツ投票ボタン