君は僕のこと、みんなわかっててくれたよね。今しみじみとそれを感じているんだよ。君と同じ台詞を言ってくれる人と今日お話したんだよ。否応無しに、君を思い出したよ。僕はやっぱり、君がいないとダメみたいなんだ。情けない事にね。ねえ、何処にいるの?パスカードを貰ったら、絵柄が君の住む街だった。それを見ただけで切なくなったよ。いつか、いつかまた会えるよね?じゃないと僕は、また息切れしてその場に蹲る事しか出来ないよ。