朝焼けの詩
ふと見付けた風景とか
ふと気付いた思いとか

2003年01月26日(日) 君の街

君の街に行ってみたい。
何年か前、君が住んでいるとは夢にも思わずに
君の住む街を通り過ぎた。

せわしなく通り過ぎる人々。
他人の事など目もくれず、ひたすら前に向かって歩いていく人々。

君はそんな街に住んでいるんだね。


けれど僕の心はもう空っぽになってしまったよ。
君の街へ行きたいと願っても、足を伸ばす気力も無いんだ。

この空っぽになった心に何を詰めたらいいんだろう?

君の言葉?
そう、君の言葉で僕の心を埋め尽くして。


僕は空っぽになって
カラカラに乾いて
そして、干からびる。


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*Elly* [MAIL] [HOMEPAGE]
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