朝焼けの詩
ふと見付けた風景とか
ふと気付いた思いとか

2002年09月05日(木) 君の為に宛てもなく紡ぐよ



君がこの森に立ち寄ることは
きっともうないだろう

けれど君の為に宛てもなく
ここで言の葉を紡ぎ続けるよ

ただそうしたいから
ただただそうしたいから


君へ届けられない言の葉はどうしたらいいんだろう?
溜め込むのは苦手なんだ
捨ててしまうのも苦手なんだ


いっそのこと風に飛ばしてしまおうか


それでもやっぱり紡ぎ続けるよ
君の為に・・・


君は何も知らないままどうか遠くで笑っていて


 past  INDEX  future


*Elly* [MAIL] [HOMEPAGE]
←エンピツ投票ボタン