だからなに。
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ご近所にピアノ教室があって、入口の看板に「○○音楽大学卒業」って書いてある ピアノできない人にしてみれば、弾けるだけでも「すごーい」ってことなんだけど 教室を開くとなればそういう肩書みたいなものは重要な情報になるんだろうなあとか思う 毎日その前を通っているけど、こないだふと思った ピアノの技術とか教え方というのは、例えば30年前と今だと何か違いがあるのかな? 基礎は基礎だからみんな最初は同じことから始めるんだろうし、とか 新人かベテランか、教え方の上手・下手以外に何か要素があるのかな、って 先生と生徒の相性はとても大事な要素っていうのは大前提として わりとどうでもいいことなんだけど、なんだかとても気になっている ご近所のその先生は時々見かけるけど、わりとご年配で縦巻きの髪型のイライザさん そんでピアノの先生って、どうしてなのか、ちょっと怖いイメージがある やさしそうには見えない
思い出した うちは父方の叔母がエレクトーンの先生をしていて、昔一緒に住んでいた頃は 家にピアノがあったから、小さい頃にほんのちょっとだけ習ったことがある だから「バイエル」っていうピアノの本の存在だけは知っている 表紙の色味とか字とか絵柄は好きだったような気がする 叔母はいつからピアノを弾いていたのかしら? 誰に教わっていたのかしら? そういう話をしたことがないんだな 尋ねたことないもんなぁ 大人になってからエレクトーンの先生の資格を取ったことは知ってる ちなみにピアノは本当にほんのちょっとだけ教わっただけで、おもしろくなくてやめた 両手で弾けたら楽しいんだろうなあ ピアノの人とドラムの人はほんとにすごいな
編み物メモ
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