だからなに。
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2019年08月15日(木) 今日はアルフィーを振り返った

メリーアン、星空のディスタンスでベストテンに出てきた頃
あたいは小学校の終わりか中学の頃、アルフィー大好きだった
人生で初めて自分で買ったレコードは、LP『THE RENAISSANCE』
ウィキペディア先生によれば「ロックバンドALFEEとして3枚目のスタジオアルバム」とのこと

そうか、あの頃はロックとか特に考えてなかったのね、ってことが今わかった
今は動画サイトで昔の曲も簡単に聴けてしまうので
このアルバムの曲を歌詞とともに順番に聴いてみたところ
あの頃はすごく好きだったけど、今はグッとはこない
ロックよりファンク、拳突き上げてうぉぉ!よりも踊れるほうが好きだし楽しい

で、やっぱり大体ちゃんと覚えていて、大体歌えたんだけど
思えば彼らについて「歌うまいなぁ」と思っていたことがなかった
桜井氏はいいとして、たかみーはもっと昔よりも上手くなってると思った
たぶん30年以上ぶりにちゃんと聴いて、歌ってみたら
自分は下手くそになってた
アルバムを改めて聴いてみた感想は、これはきっと高見沢組曲なんだな
あと、なんでこんなに全体的にエコーかかってんだろな、ってことだった
今でも好きな曲は『四季つれづれ』という曲だということもわかった
たしかオールナイトニッポンの終わりらへんでよく後ろに流れてた曲

あとね、シングル曲を遡って聴いてみたら、
これは是非半田健人さんに歌ってみてほしいと思ったのがあったよ
昭和歌謡ばんざい的な楽曲 なんて曲かはもう忘れた

アルフィーって、好きとか知ってるとかからちょっと離れて見てみると
この人たちって何なのだろう、って不思議な気持ちになる
ひとりはグラサンスーツでオールバック、ひとりはわりと普通でアコースティックギター
もうひとりはオスカルみたいで眩しい衣装で派手なギター
そんなおじさん3人が並んでステージに立ってて、広ーい会場はびっしりお客さんで埋まってる

今はどうなってるのか知らないけど、当時のアルフィーのファンクラブに入るには
既に会員の人からの紹介制度みたいになっていたので
たしか、音楽雑誌とかの文通相手募集欄で探して、あるおねえさんと文通を始めて
後日そのおねえさんを通じてファンクラブに入った思い出がある
あのおねえさんの書く字が好きだった 顔は知らない
某電気企業にお勤めだったのを覚えてる
っていうか文通ってすごいよなぁ 昭和臭プンプンだよな
文通も大好きだったなぁ


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