2002年→2019年
あれからそんなに経ったとは感慨深い
3歳くらいだった次女ちゃんが20歳になって社会人になった
ママにべったりでひとりじゃどこにも行けないちびっこだったのに
今はひとりで大阪やら静岡やらへライブ遠征に行くようになった
第一志望の会社に入れたのに「働きたくなーい」とか言ってる
あなたは働いていれば大好きなあの子らを照らすことができるかもしれないのじゃろ？
仕事は相当キツそうだけど熱意を注ぎたまえよ
姉お嬢は相変わらずなのでどうということはない
相変わらずモノがどっかいっちゃうし
相変わらず「自分だけ死ぬか生き残る夢」を見ては「こわかった...」と言っている
そんで相変わらず部屋がひどい
今はバイクに夢中
ヨシタケシンスケの「おしっこちょっぴりもれたろう」を
こないだ進呈してあげた

そういえば我が家はみんなそれぞれ心機一転というか
おかんはこないだから新しい仕事を楽しくやっていて
姉お嬢は夜シフトを脱出してバイク屋で昼の女になって
次女ちゃんは新社会人になって
それぞれに新しい方向へ進んでいるのよね

今日は
どんだけでかい声で話してもたぶんひとつも聞こえていないっぽい　っていう
おばあちゃんからの電話が最後でした
そういう時はすぐ上席がかわってくれるっていうのが
今の職場のステキなところのひとつ