ちびお嬢と一緒に出かけている。
ホテルではない、もしかしたらでーっかい旅館かどこかの
ロビーに用事があるらしい。天井が高い。

あたしはなぜか母上の財布を預かってきている。
小銭だけがたっくさん入ってるグッチの財布だったんだけど
母上は実際にはグッチじゃないのを使ってる。
で、その財布をロビーのどこかに置き忘れて移動してしまい、
ちびお嬢に「あ！　お財布どうしたっけ？」って聞いてる。
でも彼女はぽかーんとしていて「あーなくした・・・」とすぐ思う。

どこに置いてきちゃったんだっけ、って探していたら
ロビーの壁にくっついてる古っちい電話が鳴ってた。
それを、自分の部屋の電話を取るみたいに取ったら
かけてきたのは先生で
それが当たり前のような設定になってたのがものすごく夢っぽい。
先生は自分の用件だけ話したら寝息しか聞こえなくなった。
すーすー
あぁ寝ちゃったよ、と思って受話器を戻した。

財布は見つからないんだけど
次はどうやら靴屋に用事があるみたいで
ロビーにあった靴屋さんで黒いパンプスを出されて
それも、グッチじゃないんだけどそういうブランドのお高いやつで
「こんなのがそんなにするのねぇ」とか思って眺めてる。
どう見ても安っぽい　＜夢だからな

***

で、朝から夢事典。
項目はみっつ。

財布■
基本的な意味：金銭、つまり「愛情」などの入れ物です。また、ときに「女陰」の象徴になることもあります（札入れではなくガマグチのような袋状の財布の場合）。

なくしてしまったので凶夢だし。

財布をなくす■
１　愛情をなくすのではないかという不安、もしくは愛情を失うこと。
２　恋人や妻を失う（男性が見た場合）。

ちなみに「小銭がぱんぱんに入っている」っていうのは吉夢で
豊かな愛情を得ている、
性的な満足感　または性的な満足を得たいという願望、
って書いてある。

どっちなんだあたし！

電話■
基本的な意味：人との「コミュニケーション」や「接触」「触れ合い」の象徴です。

電話がかかってくる■　←吉夢
１　恋人との出会いがある。
２　助言を得る。
３　よい着想を得る。

靴■
基本的な意味：典型的な「女性」の象徴です。「生活の土台」を表している場合もあります。また、靴によって「それを履いていた時代」が象徴されることもあります。

試しに履いてみていたようなので、吉夢。

美しい靴、立派な靴を履く、手に入れる■
１　生活が好転していく。
２　すばらしい恋人や妻を手に入れる。


・・・そんな感じだったんだけど
靴が女性の象徴なのは知らなかったな。
サイズが合わないとかそういう夢になると、どうせまた
「男性器の象徴」とか出てるんだと思ってた。

結局どういう夢だったんだろ。

・愛情がなくなるかどうかで悩んでいて
・でも豊かな愛情は得ていて
・性的満足感がほしくて
・助言と着想を得られて
・すばらしい妻が手に入っちゃう

っていう
どっちかというとすっとんきょーっぽい夢じゃんか。
すばらしい妻は欲しいぞ。ごはん作ってね。
生活が好転していくのも非常に嬉しいぞ！
いい夢じゃないか！　わーいわーい！

+++

と、喜んでいるのはいいのだが。
シタイ病はいつまで続くのかしら。
シタイ熱。発症しちゃうと大変なんだねぇ。
先生は今、佳境に入っています。
オレ様待ちで起きているのなら、寝なさいね　って言って
たぶん心配してくれてる。

それにしてもねぇ
こんなに「抱かれたぁい」って思ったことはなかったかもしれないと思う。
あ、でもそれって
前までは、抱かれたいと思わなくてもよかったからか。
会ったらしちゃう。思えばずっとそうだったよなぁ。
ということはやはり
それまではセックス主体なつきあいの人だらけだったってことか。
しないっていうことがなかったからか。
うわあ。
でもまぁ、それなりに楽しかったし、別にねぇ。終わったことだし。

「従いたい」っていうＭ気もにょきにょき出ちゃったことだし
あちこちと提携する気なんかないし
先生だけで結構だし。