だからなに。
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2004年02月20日(金) |
絶好のデート日和の記録 |
天気いいしあったかいし!
こんな気持ちのいい朝は、二度寝でちゃんと寝坊で始まるのだった。 だめじゃんか。 家を出る前から「うーん 11時には間に合わないね」と思ってた。
わりと大幅に間に合わない予感メールを、 本日のお供17殿に送りつつ 前回突っ込みそうになったところは回避しながら すたこらと急いで通り抜けた。
電車はすぐ来るみたいだったから、日向でぼよーっとすることもなく ホームに上がって、乗り換え駅など確認。 日本橋で乗り換えなさいよ、って乗換案内に言われてたけど それには従わずに どれが一番早く着くのかなぁ・・・ って考えながら 秋葉原で乗り換えてわかりやすいルートで行くことにしちゃった。 その頃の17殿は大崎あたりで時間調整停車で吐血中だったらしい。 ぐほっ。
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無事に改札合流してから、到着ロビーで待ちぼうけているはずの 姉上を見つけるためにエスカレーターに乗ったら、 到着を通り越して出発ロビーに直通のやつだった(笑) 慌ててまた下りて、 さーて ねえちゃんはどれじゃ?
よーく見ながら、いそうなあたりをゆっくり歩いてみたけど、 若そうな女の人いないじゃん・・・ オカアサンばっかじゃん おっかしいな、ここらにいると思うんだけどなぁ って 戻りながら探すけど見つからない。 「しょうがないなぁ ギブアップするかぁ」と 電話してみたら話し中だし。 なんだよ電話中だよう、って言ってたら 目の先に、とろりんとした笑顔で電話してる女発見。
あーいたいたー♪ でもまだ話してるからじっと見ててやろっか(笑) って 壁にひっついてじーーっと眺めてあげた。 「もしかして全然違う人だったらどうしよっか?」 ←ちょっとだけ本気
「おそいよ!」(でも笑顔)
ごめーん♪ と軽く謝りつつ 「会いたかったよう」と、とにかく抱きついておいた。 だいぶ満足! でも姉上ったら前に荷物持っちゃったから密着度が低かったわよ。プン。
お昼時で腹ぺこりんだったのでごはんを食べることにした。 どこで何を食べようか、決めないでおきましょ って話してたわりに 17殿が「サラダうどん・・・」と姉上に尋ねてしまい <人のせい(笑) わたくしの10年前の記憶を頼りに探してみたけど どうにも見つからず、 10年前に一緒に働いていたねえさんを運良く発見したから 「ねえさんっ あたしのこと覚えてます?」って 目ぇキラキラさせてサラダうどん情報を集めてみた。
横にだだっ広い空港のロビーを Sナビが旧式ゆえにさんざん歩き回ったあと、 なんとかサラダうどんに辿り着いた。あってよかった(泣) 姉上は「給食風味」のなんとか麺(なんだっけ?) 17殿は坦々麺(だったっけ?) そして、箸袋を半分に折って「美月」と書いて立てて 魂だけご一緒に♪ 両脇に水も供えておきました(笑) いっただっきまーす。
ふたりが「ごちそうさま」しても、まだ終わらないあたしに 姉上が「食べるの遅いねえ、歩くのは速いのにねえ」と。 でもねえちゃん、ちょびっと残してるじゃんかっ ←あとであたしが食べたぞ
そこは地下で外がひとつも見えないところだったから ごはんのあとはコーヒーを飲みたい♪ という姉上の要望にて 上のほうの、滑走路側にあるお店に移動して、会議の時間。 旧式ナビが役立たずで、またしばし歩かされるのだった。 しかし空港内って暑いね。
そこで平らげたのは、 ミルフィーユパフェ(おねぇ) アイスコーヒー(17殿) パラダイストロピカルティー(S) 追加あり チョコレートパフェ、アイスコーヒー、ティラミスパフェ、 誰がどれを注文したかわかる? パフェを持ってくるたびに、 店員ちゃんがまっ先に姉上を見るのがおかしかった。 パフェな人はこの人だけじゃなくってよ。 おいしかったですぅ。
携帯で写真撮ってそれぞれ送ったり、 尻についての考察を興味深く聞いたり、 途中で先生から電話もきたり、 日々のいろんな風景のことを話したりして ぽかぽか陽気の昼間はゆっくり過ぎていきました。
んじゃそろそろ行きますかね。 下りのエスカレーターで後ろにいた姉上が あたしのうなじをそーっとなぞった。うひへ。 恋心でも芽生えそうです(嘘) いやん♪(でもやっぱり嬉しいのな)
帰りの切符を買う時に 17殿はてきぱきと姉上の目的地までのボタンを押して モノレールに乗ったら 酔う方は進行方向を向いてどうぞ と席を譲り 姉上は席を譲られて おぉ れでぃーすあんどじぇんとるめんではないか、とか思った。 ちなみにあたしは何も気にせず、 進行方向を向いてしかも窓側に座ったのだった(笑) だめねぇ。
17殿とは浜松町でお別れです。 会社に戻ってから夜はまた飲み会なんだって。 Sテリトリー周辺の友人宅に宿泊の姉上は あたしとラブラブで下車駅まで♪ なんだかちょっと照れ気味でやっぱり緊張気味で しっかり目を見て話せなかったです。ぽっ。 でも夢中で話していたので 鳴っている携帯に姉上は気づかず。 なんか鳴ってる? ぁあ、あたしの携帯だぁ。 「ほなねぇ」で終わる電話は二度目の体験だった。
下車駅に到着、 姉上はタクシーで友人の元へ、あたしはバスでおうちのほうへ。 「また会おうねぇ(^-^)」と言って爽やかに別れたのでした。 あぁ楽しかった。嬉しかった。 出勤日代わってもらえてほんとによかった。
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