だからなに。
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2004年01月23日(金) 逃げたい

めずらしく早く寝ようとしている時っていうのは
その間際に今すぐ返事をしたほうがよさそうなメールが
来てしまったりする。

布団に入って寝ようとしてたら
オットと呼ばれる居候くんからメールがきてしまった。

1月2週目の真ん中あたりに、
オットのいとこのおばちゃんから電話があって
正月に同じく電話で聞いていたように
「餅を送るからね」とのことだった。

大晦日から年明け何日目かまでオットは出かけて留守で
オットの行方を尋ねる電話がきていたんだけど
そのあとオットとも
それについてはちょっと話した気がするんだけど、
どうやらその時にあたしは
餅が届いたら教えてねとオットに言われていたようだった。

おばちゃんは住所の確認で電話をしてくれて
金曜の夕方に届くように送ってくれて
ちゃんと受け取った。
そこで「届きました♪」と、
おばちゃんに直接電話をしておけば済んだことだったのよ!

ゆうべ寝ようとしていた時に届いたメールで
オットが言っていたこと

「ちゃんと届いたの?」
 うん、金曜に届いた けどその連絡してない・・・

「もう1週間も経ってんだろ」
 (もっと経ってるんだけどなぁ・・・)
 ほんとに忘れてたみたい ごめんなさい!

「また俺がうだうだ言われるんだよ!


登録☆

きっと正確には「忘れてた」のではなくて
「教えてなんてそんな話を聞いた覚えが無い」のであって
それにしてもそんな風に思われて言われてしまうとは
やっぱりもう愛情なんていうものは存在していないんでしょ?

3度目のメールは眠りに落ちる頃だったから
そのままほっといて翌朝起きてから見た。
ムカっとして「あたしは嘘言ってないのに」と思って
朝からものすごくイヤな気分でいっぱい。
そのメールには返事してない。


あんたの借金に係わることが全部チャラになるまで
離婚は我慢します。
今は悔しくて離婚なんかできない。

その、ものすごくイヤな気分の裏側を考えた。

自分はそう思っていない、と普段思っている気持ちというのは
「実はオットのことがものすごく好きなのではないのか」
というもので
そのくらい好きなやつに本当のことを話しているのに
あんな言われ方をされて、
かなりグサッときたしショックだった。

でもあたしは彼のことをそれほど(というかほとんど)
信用できないでいるのに
あたしのことは信用してよっていうのは
都合よすぎなんだろうなぁとも思う。

彼は自分の都合がよくないことを言われると
黙ってすーっと部屋に消えたりするけど
あたしはちゃんと話してるつもりなのになぁ。
あたしの落ち度を見つけると
途端にそうやって非難する人だったんだなぁと今ごろ気づく。

うだうだ言われるのがそんなにいやか。
だったらもっと早く確認の電話でもメールでもしてくれたらいい。
信用できない女を信じるあなたが悪い。
歯を抜いて微熱で背中ぞくぞくするから今日は早く寝るの
っていうことへの心配はなーんにもしないんだねぇ。
「同居人」にはそういう配慮もなくていいってことなのか。



すんげー毒吐いてる気分だ・・・・・


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