だからなに。
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2003年02月13日(木) 気づいてなかったこと

いつでも自分を待ってるような女には男は興味が湧きません、
どっかいっちゃいそうなハラハラ感があるほうがよいのです、
カゴから逃げなくなったことがわかると餌を与えなくなります、とか。
釣った魚にはやはり餌はやらないものなんでしょうかね。


今日は人の日記を数日分さかのぼって読んでいたら、
ちょっと疲れていることとワインを飲んでいることなどの相乗作用で
うかつにも泣いてしまいました。
まだちょっと涙が残っています。


こうやってまたいつものようにどつぼにはまっていくのだろうか、と思って
いやになりました。
なるべくなら、そういう自分に気づきたくないです。
見ないフリをしていたいです。


あんまりよく知らない人と電話で話して、その時は特にどうとも思わなかったけど
あとで落ち着いたら
「あなたじゃない」 って思ってた。急に寂しくなった。


それとはまったく関係なく、自分の普段の暮らしぶりなどを考えて、
とことん煮詰まってがんこなコゲでも作って
それを数日放置してからやっと洗う気になるとかってどうだろう、
なんていうことも考えてた。
こんな現実からは逃げてしまいたい思いでいっぱいなのです。

自分の重大な問題というか欠点というか、そういう部分についての自覚が
まったくないことにも気づいた。
きっと相手は、わたしが思いもよらないことをイヤだと思っているに違いない。
わかってないんだから自覚のしようもないんだけど。
釣った魚に餌をやらないどころか、餌をもらえない魚から
身を削れと言わんばかりの仕打ちをくらってるような気がするのは、
ただわたしが我侭で自分勝手だということだけで片付くのかしら。



14日はバレンタインなんですね。
「きっとチョコレートもらってくるんだろうなぁ」 と
素直に思って、あぁこんなことではいけない、ってすぐ思い直しました。
好きになるって決めたわけじゃないけど、でも、
現実から目をそらしたいためにそういう誰かに寄りかかりたくなるんです。
自分よりつらい人はきっといっぱいいるはずだけど、
それはわたしには見えてこなくて、
どうしてあたしだけ・・ って、つい思ってしまうのはよくないことですが
今日は少し疲れているので許してね。



わぁ
なんかすっごいさみしい。


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