だからなに。
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2002年12月26日(木) |
「ハヤシ」の謎と映画のお話 |
わー やっぱり「モリ」じゃねえか! 宛て名の筆跡を見たら、あぁこれなら忙しい宅配屋さんは間違えるのかもなぁと 思うほどに「森」の上の「木」はちょっと小さめでしたよ。
そして今日は夜になって新しいアダプタが届きました。 わくわくして設定などしてみましたところ、 現在まだ有線でございます(涙) 無線になるのはいつのことなのだろう。 つつつっとインストールやら何やらは済んだのですが 繋がらないですよ。 しっかり休みに入ったら思う存分やり直しをしようと思います。
今宵はギャングオブニューヨークの公式サイトをわりとくまなく見ていて、 ダニエルデイルイスの格を思い知ったりとか 壁紙もらってみたりとか デイルイスは映画から離れていて靴職人をやってたとか 出演作を調べて控えて今後に備えたりとか、 まぁ、ダニエルデイルイスにめろめろなわけです。
出演作の中に「眺めのいい部屋」というのがありまして、 これは前にCATVのある暮らしをしていた頃に録画したのがあるので、 一度は見ているので「わぁ あの人だったんだ」とか思いました。 ヘレナボナムカーターが主役、その婚約者役なのでした。 タイタニックで言うと、あのいやーなキャルあたりでしょうか。 ヘレナ嬢は婚約者ではなくて別の人に惹かれていくのです。たしか。
見たい映画がいっぱいあってわくわくしてきました。 20年くらい前のダニエルデイルイスってどんななのでしょう。
そういえば「ギャング...」でデイルイスが演じた役の本業は肉屋だということが どこかのサイトのレビューでわかりました。 映画を見てて気づいてなかったのもどうかと思いましたけどね。 あんなにナイフとか包丁を研ぐのが上手で豚とかさばいちゃってるのに。 この役のために彼は肉屋に弟子入りしていたそうです。 ディカプリオの役は15年間少年院に入れられて、出てきて父の敵を討つのですが、 それには実際に少年院にいる子たちの日誌がすごく役に立ったそうです。 この映画の中心人物は3人なんですけど、主役はやっぱりディカプリオだと 思うのですがしかし、 いろんな国の評価が出ていたので見てみると、 最優秀主演男優賞にはどれも「ダニエルデイルイス」・・・ わぁ。 映画を見ている最中からもうすでにデイルイスにめろめろなんですけどね。 好みもあるでしょうけどね、でもですね、 いいですよダニエル様。 40過ぎてあのアクションというのもすごいです。 彼の役が、慎重にものを話すような感じなのとか、常に自信満々で、 自分がその世界の掟みたいなところとか、堂々とした感じだから 好きなのかもしれないです。 ま、強い男には憧れるものですな。
ギャングオブニューヨークって、泣ける映画じゃないですけど、 わたしにはタイタニック以来の大作です。 ディカプリオはあまり関係ないですね。 わたしの中では、ベルばらに並ぶ「歴史を知る資料」というか。 ベルばらはフランス革命のお勉強のために読みましたからね♪ そういう観点では、この映画の見どころは、 誰も知らないような1846年のニューヨークの様子をほぼ忠実に再現しているので 当時のそこで暮らすことを余儀なくされていた人たちの身なりとか 住まいとか生きる術に注目するのもいいです。 ファイブポインツと呼ばれたその地区は、今のニューヨークでは 市庁舎がある辺りなのだそうです。 あまりの変わりようにびっくり。ファイブポインツから現在のNYへ 映像が変わっていくところがあるんですけど、同じ場所だなんて思えないですね。 150年も前じゃ当たり前かもしれないんですけども。
えーと、まぁそんな感じで、見たい映画を見られることの喜びを ぎりぎりとかみ締めているわけなんですけど。
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