それはどなたなのかと言うと、
過ぎ去りしあのかた、この日記を始めるきっかけになった、
番長(俗称)。もちろん本人なわけはありません。

その番長を小型にしたような人が
先日お店に買い物にいらっしゃいまして、
背中側のレジで精算していたのですが、ちらっと目に入ったら
顔の感じとか似ていて
「うわぁぁ　ぶるるるっ・・！」　て背筋寒くなったんですけど、
そのお客様が今日はわたしの目の前に来てしまいまして。
寒気がするのをこらえつつ精算してさしあげました。
なんか気味悪いです。
めがねしてるし、あの仏頂面というかなんというか、
口は「への字でしょ？」というか、
鳥肌が立つので早く帰って欲しいと思いながら
自分のやるべき仕事をしてました。

ほんっとに寒気がするんです。自分でもびっくり。
背中が「ぞぞぞ」っとして、鳥肌が立つ。
震えがきます。
拒否反応なのでしょうか。
よくわかりませんがとにかく、寒気がするんですけど。
そういう反応を示す自分には初めて会いました。

別れた人を偶然見つけてしまった時に、
ものすごくいやーな気分になることはあっても、
寒気がするほどいやだとか思ったことはありませんでした。
愛想が尽きて別れた人は、ほんとに心底いやではない限り、
時が経って再会することがあっても、友達のように何事もなく話せます。
今回の小型番長については、まだそこまで時間が経っていないということも
少しは関係あるのかもしれないのですが、
それにしてもあんなにぞわわわーとくるとは思ってもないことでした。
それは決して嬉しいことではなくて、どう考えてみてもいやでした。


・・・やだよう(涙)


あの人、またお買い物に来るよねぇ(涙)