だからなに。
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彼と電話で話したのはほんの数回でした。 会えないから電話しよう とか思わなかった。 彼のことをただずっと考えているだけでよかったなんて、 今思うとすごいなぁ・・ と思うけど。 たまーに突然電話してみても、大事なこととかはひとつも言えなくて くっだらないことばっかり言って 「じゃあ、切るね」 切ってから、「あぁぁ・・・ そうじゃないだろ・・・」 って 必ず思いました。学習しなさいね、あたし。
終わりに近づいて、それまでも月に一度会えるか会えないかっていう 感じではあったのですが、わたしにしては珍しく、 「たまには声ぐらい聴きたいよなー」 と思ったことがありました。 わたしは電話は苦手なのです。
自分で思う「フェチ」について。 声と手とおしりと腹筋。手が一番好きかなぁ。
彼の声は特に好きというわけではなかったです。 あ、だからあんまり声がききたいって思わなかったのかっ?
今日は休みだったから、午後になって昼寝しようと思って、 友達が「起こしてあげようか」と言うので起こしてもらうことにしました。 時間になって電話がきて、そのあとまだ眠くて寝ちゃったんだけど(笑) 起きてから思いました、 やっぱりさー あんなひと言でいいから、たまには電話ってしとくべき。
昔つきあってた彼は、入社間もなくて、そんなたったひと言の電話すら できないほど疲れていて、つきあってた時にたまたま私の誕生日がきて その日も 「もしかしたら電話くるかも♪」 って 日付が変わってしまうまで電話の前で待ってましたが 電話は鳴りませんでした。結構ショックでした。私が19か20になった日のこと。 夜中12時を回って、こっちから電話しました。 そしたらやっぱり寝てました。 疲れてるのはわかってたつもりでも、まだまだおこちゃまだったんですねぇ。 その彼との電話の話はほかにもあって、 ある日私が電話をかけたら、全然出る気配がなくて、 実家にいるから誰か出てもおかしくないんだけどなー と思って ちゃんと繋がれてんのかNTTに調べてもらったことがありました。 NTTのお答えは 「どうもジャックが抜かれているようですねぇ」 えーと、もう、ギャフンですね。言葉を失うわたし。 「そのままにしといてあげてください・・・」
毎日こうやって日記書いてて、 「今日はもうネタもないだろ」 って思うのですが、 わりといろいろあるもんですね。思いのほか。
無性に誰かと話したくなることってたまにあって、 誰かに電話しようと思うんだけど、それは夜中が多くて、 こんな時間に誰が起きてるっていうんだい って思って 結局どこにも電話できずに 「寂しいなぁ」 って、ぼーーっとして 寝てしまいます。 そんなわがままな時間に起きてるからいけないんだよ。 はやく寝ろってば。
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