Y・H2奮闘記
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2002年07月01日(月) 1人暮らし

本日よりやっと復帰です。
仕事の方が簡単に休みとれたらもうちょい早く復帰できたんやけどね。
この奮闘記書くのも久々やなぁ〜。
うん。これは「STO」の奮闘記。
しかしSTOもずっとお休みしてたので書く事ありません。
なので1人暮らしの話でも。
以下、暗い内容含みます。
読みたくない人は戻ってね。
私が1人暮らしする事になったきっかけ。
父がある日突然言った。
「引っ越しする。」
マンション買ったらしい。
今の家より広いらしい。
私は思った。
どうせ引っ越すんなら父と離れたい。
父の事を好きか嫌いか………嫌いです。
理由は…暗くなるのでやめとく。
ある事をきっかけに必要な時以外、ほとんど口聞かなくなったなぁ。
いつまでもこのままじゃいけないとは思っているけど。
そのへんは、まだ子供でいさせて下さいm(_ _)m
父と離れたくて、私は1人暮らしをする事に。
しかし、当然ながら猛反対されました。
兄が出ていった時は、「やっと出ていってくれた」と、あっさりと出ていかせたくせに…。
さて、どうやって説得するか…。
「兄よりちゃんとやってるもん」
これでひたすら通しました。
ええ、兄よりはちゃんとやってますよ。
中学入って暴走族、その後少年院、高校入って即退学。就職してもすぐに辞めてしまった兄よりはね………。
(兄は今は真面目にやってます。)
兄と妹でどうしてこうも違うんだか…( ̄▽ ̄;
その後、私はどんどん契約の話を進めていき、
「保証金もう払った」の一言で親はやっと諦めてくれました。
そして1人暮らしの準備。
荷物は兄に車で運んでもらう。
TV等の重い荷物もけっこうあるので、
さすがに兄と私だけではキツイです。
なので、兄の親友も手伝ってくれた。
兄の親友のHさん。
「妹(※1)、久しぶり〜」
おお〜すげ〜久しぶりやなぁ。
Hさんはとにかく楽しい人で、まさに大阪人って感じの人。
人見知りというものは一切ありません。
とにかく、一緒にいるだけで楽しい人です。
ウチの父もHさんを気に入っておりました。
兄とHさんのおかげで、引っ越し先に持っていく荷物全部運べました(感謝)
ウチのマンションの隣はレンタルCDビデオ屋なんやけど、ウチのマンションを出た時にHさんが言った一言。
「よかったやん。新しいCD出たらすぐに借りにいけるやん(笑)」
それが私が最後に聞いた一言だったかなぁ。
その数日後、Hさんは亡くなりました。
さすがに信じられなかったなぁ…。
数日前はあんなに元気だったのに。
お通夜行ってきたよ。
もっとしんみりとした空気かと思えば、
同窓会状態でみんな話し込んでいました。
友人の1人が兄に、
「お前が一番の親友やったから一番辛いやろうな」
と言っていたのが忘れられない。
兄は私にもう帰ってもいいで、と言った。
妹が横にいたら話しにくい事もいろいろあるだろうし、
私は途中で帰る事にした。
本当は1人、久々に会っておきたい人もいたのだけど。
兄のもう1人の親友、Mさん。
結婚されてから、あまりウチに来なくなったからなぁ。
(Hさんはウチにしょっちゅう来てた(笑))
兄の友人にしては真面目なタイプというか、
優しくてマジでかっこよくて(雰囲気がB'zの稲葉さんに似てます(笑))いい人です〜。
「あいつ顔はかっこいいけどダンボール屋やねん」と、
兄とHさんとでよく爆笑してました。
そのMさんは…まだ来てないみたいやなぁ。
それを察したのか、兄に
「ダンボール屋の人は今日はちょっと用事で遅くなるねん」
と言われました。
はうぅ、読まれてるΣ( ̄□ ̄|||
お通夜から帰る時、自転車を止めてある所まで兄は送ってくれて、
その時に、どうして亡くなったのか思いきって聞いてみた。
原因不明…らしい。
Hさんの奥さんが帰ってきたら、倒れててすでに亡くなっていたそうで…。
何か今でも信じられないなぁ。
Hさん、兄や奥さんの事、見守ってあげて下さいね。
今までどうもありがとう。
 
 
久々の日記、暗くてごめん(苦笑)
 
 
※1 
兄の友人のほとんどは私の事をこう呼びます。
そのまんまやん(笑)
まぁ、由香ちゃんって呼んでる人もいるけどね。
 


本日のBGM:なし


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