深夜特急
2005年01月15日(土)

実はあたくし4連休。
 木曜日…授業とってない
 金曜日…センター試験前日につきお休み
 土曜日
 日曜日

しかし、木曜日と日曜日しかバイトもなく、バイト以外の予定は全くなく、
昨日・今日と暇暇星人で過ごしたわけです。
本当は今日あたり名古屋へ買い物にでも行こうかと思ってたんだけど、
朝起きて、母に「天気悪いから、やめといたら?」と言われ、
それもそうだと納得してしまい、行くのを諦めてしまったのです。
今考えると、よくわからん理由だな(笑)
特に買いたいものもなかったので、いいんだけどね。


そんな訳で、今日は一日中あるテレビ番組にはまっておりました。
 それは・・・劇的紀行 深夜特急

ノンフィクション作家の沢木耕太郎氏が26歳の頃に
仕事とか全てを放擲して旅に出た実話を元に書かれた原作「深夜特急」
 デリーからロンドンまで乗り合いバスで行くことができるか
そんな25000kmにも及ぶ旅を実際に大沢たかおが挑んだお話。

96〜98年に名古屋テレビでやってたので、
あたしもなんとなくやってたのは覚えてはいたんですが、
ちゃんと見たことなかったんですよ。
でも、今日一気に見て、(腰とか目とか痛くなりながら(笑)
よかったです、とても。
あまりにもリアルで、あまりにも繊細で、
大沢たかおのドキュメンタリーなのかと思ってしまうくらい。
ケーブルテレビで、12時から9時過ぎまで(!)
メイキングや本編などを含めて一挙放映してました。
残念ながら、「劇的紀行 深夜特急’96 熱風アジア編」は見逃しましたが、
「劇的紀行 深夜特急’97 西へ!ユーラシア編」と
「劇的紀行 深夜特急’98 飛光よ!ヨーロッパ編」は
6〜7時間、全部ノーカットで見てしまいました(笑)

大沢たかおがあたしのタイプだということを差し引いても、
おもしろい作品でした。本当に、おもしろかった。
確かに、最初は、大沢たかおだったから、見てたんだけど(笑)
うん、大沢たかおがかっこいいのも否定しない(笑)
だんだんワイルドになっていく大沢さんに今日はゾッコンラブでしたよ(笑)

見終わって、無性に旅に出たくなりました。
もしくは、羊飼いになりたいと思いました。
…羊飼いって世襲性なんだっけ?今からじゃ無理かな?

世界には知らないところがいっぱいあって、月並みですが「スゴイ」の一言です。
たかだか、観光地となっているような外国しか体験していないあたしは、
何も知らないに等しいんじゃないかと思います。
多分、あたしにユーラシア大陸横断なんてことはできないですけど、
一部でも世界に触れてみたいと思ったのでした。


2003年01月15日(水) ニワトリとヒヨコ
2002年01月15日(火) パグ 2nd




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