学祭が終わって
2004年11月09日(火)

学祭が終わりました。
終わってみれば、早かったな。
前々日に馬車馬のように働いたことも、
前日に凹みと不安で押しつぶされそうになったことも、遠い昔のことのよう。

本当に支えてくれた人みんなに感謝です。
一人だったら、どうなっていたことでしょう。
みんながいたから、頑張れた。学祭ができた。
そんな気持ちでいっぱいです。

こども嫌いのあたしがこども企画を最後まで投げ出さずにできたのは奇跡に近い。
二日間のこども企画来場者は350人を越えた。
あたしが目標としていた200人を軽く突破してしまった。
これは「成功」って言ってもいいですか?
こども企画が成功できたのは、あたしの力なんてほんの一握りのもので、
無理矢理しかも急にこども企画担当後継者に就けてしまった陽介やくりちゃん、
誰よりも心配してくれてガチャガチャ集めまくってくれた美香りん、
(あ、美香りんはものすごい変なテンションで一緒に宝箱を作ってくれたよね。)
地道なカプセル詰めを一緒にしてくれた3年のみんな、
説明板を作らせたり、雨対をさせたり、我儘を言いまくったナイキ、
いきなり「立て看作って」なんて言う無理難題に答えてくれたパンフの一年の子達、
テンパるあたしの話を聞いてくれたみんな、
こども模擬店マップを手伝ってくれたあつこ先輩とえりこ先輩、
心配してくれた先輩方、
景品に食券を安く提供して協力してくれた模擬店のみなさん、
食券をあたしにカツアゲされたのりおちゃん、
前日に励ましメールをくれたユッケ(あれ、此処だけの話、松阪駅で号泣したよ?)
当日訳の分からんままこども企画にまわされた学祭委員、
当日参加してくれた方々、
あー他にもたくさんいるけど、ほんと、みんなみんなに感謝です☆
あたしはこんなにも色んな人に支えられて、
ちっぽけな企画を成功させるのがやっとだったけど、
みんなに大切さとか有り難味とか、身にしみるほど感じたよ。
ありがとう。心から感謝です。

普段、絶対あたしは母には泣き言を言わない。
でも、今回ばかりは前日にぽろっと泣き言を言ってしまった。
そしたら、母はご自慢のスリムウォークみたいなものすごくお高い靴下をくれた。
(この靴下がなかったら、あたしは今頃車椅子生活・・・・)
正直な話、今だから言えるけど、前日にあたしは
それくらい本気で学祭ができないんじゃないか、
大失敗するんじゃないかと思った。
それでも、やっぱりみんながいたら、大丈夫だったんだね。
どうして、それに早く気が付かなかったんだろう。
今年の学祭で、あたしはかけがいのないものに触れられた気がするよ。
見回りとかで走り回ったり、珍しくパワー系仕事をしまくったりして、
有り得ないくらい筋肉痛だけどね。それ以上のものだよ。
こうして、今年も冬が迎えられる。
ありがとう、みんな。大好きです。
2002年11月09日(土) FIRE!




SOUL FOUNDATION / イボンヌ