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「まだもう少し寝れる」 携帯の時計を確認して、そう思って、二度寝に突入。 そこで、椿屋四重奏の人(=ベースの人)に 「日記読んだよ!共感したよ!」と言われる夢を見る。 どうやら、昨日の漱石の一件のことらしい。 「やっぱり、そうですよね。」と言ったところで目が醒めた。 あー、これじゃ微妙にちょっぴり遅刻じゃないですか。 どうせ遅刻なら、小寺くんか中田くん(=椿屋四重奏の人)に出てきて欲しかったな。 しかし、どこまで都合のいい夢なんだ(笑) 脳細胞までマニアック。 で、眠気眼で駅に。 そこで事件は起こった。やっぱり事件は現場で起きておりますよ、長さん。 ここからは、某N木氏から課されたレポートでお送りします。 今朝、非常に貴重な体験をした。今後の私の人生に大きく影響しかねないような体験である。それは、女性二人組との出会いである。 お二方は、年齢は50歳を越えているくらいであろうか、もしかしたらもう少し上なのかもしれない。松阪駅で見かけた時は「お揃いのシャツを着てる」というくらいの認識であったが、電車に乗ってから二人を見かけると、驚くことにすべてがそっくりであることに気付いた。独特のカーリーヘアー(アニー系)も、読んでいる小説にかけられた皮のブックカバーも、カバンもクツも、すべてが似ている…いや、似ているというよりは同じと言ったほうが正しいだろう。同じではないのは、スカートの色くらいだ。 二人は向かい合わせに座っていたが、それはまさに鏡のようで、まわりの乗客も随分と気になっているようだった。しかし、当の彼女達は読書に没頭しており、一言も言葉を交わさない。結局、彼女達が一昔のフォークデュオのような格好でどこへ向かっているのか、彼女達が何者なのかは、窺い知ることはできなかった。 しかし、私には妙な確信があった。彼女達は元アニーであるに違いない。きっと、初代アニー。(※)アニー役は毎年二人ずつ選ばれる。 なんの、こっちゃ(笑) 【本日のBGM】 今日はウルフルズ祭りだ! ・ウルフルズ「レッツ・ゴー」 ・ウルフルズ「BANZAI」 ・ウルフルズ「ええねん」 実は、大好きです、ウルフルズ。別に隠してたわけじゃないですけど。ジョンBラヴ☆ |