|
| ||
なんと素敵な平城京。 …見たことないっつーの。 バイト先で同僚に 「新家さんて『王子様』好きなんですよねー」 な、な、な、何故それを!(笑) ここで言う『王子様』とは、あいのりのあの王子様です。 ふいにそんなこと言われると、もっすごい恥ずかしいやん。 最初、たいして好きでもなかったのですが、なんか最近。 ってか、言われるまで自覚なかったし。 あー、あいのり出てぇ〜〜〜!!(=「出たい」という意味) 作られたものでもいいから、バーチャルなものでもいいから、 もう一度あたしに愛されてる感を味合わせて(笑) 所詮、愛だの恋だの、みんな思い込みなんだから、錯覚なんだから。ねぇ? そういえば、立ち読みした雑誌に 「男が好きなシャンプーの香りランキング」みたいなのが載っていた。 そこで1位に選ばれてたシャンプーは、あたしが愛用してるやつだった。 あたしはたいして驚きませんでしたよ、そして何より全然喜びませんでしたよ。 「あーやっぱりね」と、ちょっと笑えた。やけに納得できて、悲しかった。 髪の匂いで、あの人は血迷ったんでしょうね。 じゃないと、あんなことにはならなかったはず。あんな言葉もなかったはず。 【最近のおやすみソング】 LOST IN TIMEの「列車」 昔のあたしなら、間違いなく飛ばして聞くような歌を 何回もリピートかけて、しかも部屋は真っ暗にして、聞いています。 歌う人がベースをやってるっていうのは、なんだか心地がよいと思うのです。 「あの頃はよかったなんて言いたくはなかったのにな」というフレーズが、 やけにリアルで、やけに的を得ていて、泣けると言うより笑えてきます。 |