ジャガイモ飢饉
2002年12月05日(木)

うちの犬がジャガイモを食べた。
勝手に
しかも、生で

散歩から帰ってきたうちの犬トーマスは、
いつも居間の見える窓のところに走って帰ってきます。
「散歩が終わってここに来たらクッキーがもらえる」
彼はそう思っているらしいです。
ちょうど、学校へ行こうとしていたあたしがドタバタしているところでした。
で、時間がないもんで、
「ごめん、一個で我慢して。ダイエット、ダイエット♪」と、
クッキーを一個だけあげて、学校へ。

事件はこの後、起こったらしい。

母が気付けば、トーマスは生のジャガイモを食べていたのです!
「!!!」
どういうことかというと、
うち、外に土がついたままのジャガイモを保管してあるんです。
で、トーマスはそれを見つけたらしい。
で、食べたらしい。生なのに。

ビックリした母はすぐにジャガイモを取り上げ、クッキーをやったそうです。
これって、クッキー一個しかやらなかったあたしのせいなのかな。

しかし、うちの犬の食べ物に対する執着は凄まじいことが明らかになった。
「クッキー一個じゃ足りないぜ」ということだったのでしょう。

ジャガイモの場所覚えてしまった今後が怖い。
うちにジャガイモ飢饉が訪れるかも。

そして、ビックリした母が取り上げた食べかけのジャガイモですが、
あたしが家に帰ってきたときには、水にさらしてありました。
「大丈夫よ、ちゃんとキレイなところまで切ったし♪」と母。
多分、父の夕飯に使われたと思います(爆)




SOUL FOUNDATION / イボンヌ