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今日、ケーブルテレビを見ていたら、なかやまきんに君が出てきた。 あ、きんに君v 別にあたしはマッチョが好きなわけじゃない。 むしろ、その逆。 あたしのタイプは…言わんでもいいか(笑) しかし、どういうわけか、 あたしにとっての癒し系はきんに君な気がしてならない。 きんに君が出てくると心が和んでいる自分がいる。 あのきんに君のどこに癒されてるんだろう? あの筋肉?それとも、あの笑顔?? 胸の筋肉がぴくぴく動くのはすごいと思う。 とにかく、きんに君がテレビに出てる間はテレビに釘付けだ。 癒し系とは、自分にないものを求めるのかもしれないな。 日常から自分を抜け出させてくれる存在が真の癒し系かもしれない。 だから、あたしにとって優香や井川遥は癒し系ではなく、ただの可愛いひと。 やたらめったら出てくる藤木直人にいたってはウザイだけ。 あ、言っちゃったよ (汗) で、あたしの日常から解離しているきんに君に癒されているのかもしれない。 そんなきんに君を見ていたら、あたしが高校生だった頃の事を思い出した。 (実際、3月31日までは高校生らしいが…) 登下校時の阿漕―学校間、特に学校の前の坂で、 あたしと友達は、よくマッチョについて話し合っていた。 (今、思うと女子高生の会話ではない。) あたし達は、すごいマッチョをまじかで見たことがなかった。(今もだが。) 「マッチョって、なんであそこまで極めるんやろ?」 「極めたい人しか、マッチョの称号は得ることができやんのやよ。」 「マッチョに知り合い欲しいな…」 「何かと便利そうやもんな。重いものとかも持ってくれそうやし。」 「…腕にぶら下がってみたい。」 「どうやったら、マッチョと知り合いになれるやろうな。」 「マッチョと合コンちゃう?」 「そんなにマッチョをどこで探してくるんさ?」 「…スポーツジム?」 「マッチョ部とかあるんかな?」 「あったら…一日だけマネージャーになるわ。」 「なんで、マッチョってテカテカ光ってるんやろうな。」 「…筋肉美を強調したいんやよ。」 とにかく、マッチョに対する疑問や興味は尽きることが無い。 一週間くらいずっとこの話題で盛り上がっていた。 その間の廊下での挨拶は勿論「よっ、マッチョ!」 マッチョ、それは神秘。 大学生になったら、マッチョに会えるだろうか? |