八尋 幸雄の日記

2002年10月15日(火) 治療の問い合わせ

九州工業大学の徳安さんの後輩で金子と申します。

以前より八尋先生のお話は徳安さんから聞いており
一度行きたいと思っておりました。

ところが、私よりも先に連れて行かなければいけない人が
いるのです。
それはうちの両親なのですが、特に父親のほうは
数年前にぎっくり腰を患いまして、それ以来週に一回、もしくは隔週に一回
のペースで、整体院に行っていたようです。
しかし、それでも完治することはなく常に腰に爆弾を抱えたまま
仕事をしています。

また、仕事というのがパン屋を営業しておりまして、
一日中立ち仕事で、かなりの重労働でもあります。
父親の年齢も50後半になり身体的に無理もたたっているようです。
本人いわくこれはもう治らないとあきらめているようなのです。

で、前々から先生のことを話してはいたのですが、本人がなかなか行くと
言わずここまできてしまいました。
このたび、ようやく行くという気になったようなので早速メールを
させていただいた次第です。

店の営業があるため、予約希望日が10/20の日曜日、
朝10時くらいなのですが大丈夫でしょうか?

あと、そちらの詳しい場所をお教えいただけるとありがたいです。
自宅が博多駅近くなので、おそらく県道607号線の
JR沿いの道を行こうと思っているのですが…

よろしくお願いいたします。


   <治療の問い合わせについて>

申し訳ありません。
生憎、20日は午前10時からは2週間前から予約を受けています。
午後も15時からでしたら良いのですが。。。

メールを読ませて頂くと良く理解できます。
お父さんもお母さんも今まで何度も色々な所へ治療に行かれたことでしょう。
しかし、思うに・・・ありきたりの治療ばかりです。
また、「ここが良いそうだよ」と言っても、本人にとって見れば
「またあの治療かな」と思うのがどれだけあったのでしょうね。

しかし、ご安心ください。 ギックリ腰で坐骨神経痛がかなりの症状
でお困りだと言うこともわかっています。治りますよ。
お母さんも多分膝痛が出ているでしょうね。
僕は器械は使いません。あくまでも、<手技>です。時間をかけて
じっくりと治して行きます。しかし、一度で治ることは約束はできません。
なぜならば・・・体はくせになっていて「もどる現象」があるからです。
もどると、それを修正しながら治して行きます。

戻る現象というはどんな症状かというと・・・・
痛みはでることはありません。肩が張ったり、腰が重くなったり
背中が張ったりしてきます。普通ですとだいたい一週間に一度治療の
間隔が必要ですね。しかし、これも人それぞれの症状ですから
おとうさんもお母さんも、そうであるかとは診てみないとわかりません。

そういうことで、20日は希望の時間にできないことをお許しください。
日にちを改めてまた連絡くださればさいわいです。


      <返事>

今日メールいたしました、金子です。

父親と母親に聴いてみましたところ、
20日は15時からでもよいようです。
ですので、お願いしてもよろしいでしょうか?
父親と母親の2人でお願いいたします。

よろしくお願いいたします。


     <院長からの返事>

わかりました。日曜日、午後15時から予約を受け付けました。
15時より少しずれるかもしれません。
というのは、患者さんの症状によって規定どおりの時間に
終わらない時があります。よろしくお願いいたします。




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八尋 幸雄