ぐっどないとみゅうじっく
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クラムボンvsCes Chiens (早川義夫、佐久間正英) 『いい人はいいね、クラムボンは最高!』@東京キネマ倶楽部へ。 わかっちゃあいたんだけど、やっぱり遅れて オープニングのおおはた雄一どころか着いた頃には 「見つめる前に〜飛んでみようぢゃ」と最後の曲『堕天使ロック』を 演奏してて、席に着いた頃には終わっていた。 ちょっと聴いただけど、佐久間正英のギターは良い音してたなぁ。 サングラスから普通にメガネに変えた早川義夫は なんだか、弱々しく見える。 サングラスをはずせなくなったミュージシャンは数多くいるけど はずしてみると、やっぱり付けたままでいて欲しいと思う。
続いてクラムボン。 前回のリキッドルームと余り変わらない内容だったけど クラムボンは最高ではなかった…。 好きな「ララバイ サラバイ」もやったし、新曲もよかったんだけど 全体的に演奏がばらついていて アマチュアのライブを見ているようだった。 場所なのか、対バンなのか、僕自身なのか それはわからない。 でも、本当は何の所為でもない。 良いも悪いも何かの所為にしてはいけない、との 早川義夫の言葉を思い出す。
帰ってから大喧嘩をした。 我ながら、本当に冷たいことをずいぶん口にしたと思う。 ごめんなさい。 『銀の匙』では「電話ではけんか あえばなかよくできるのに」 って唄ったはずなのに…。 ぱを子が寒い中、作ってきたちっちゃい雪だるまは いつの間にか溶けていた。
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