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もくじきのうつぎの日社会の窓

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2004年11月20日(土) フィルムは生きている

洗濯機を3回まわしてから
にのみやさをり作品展@国立書簡集へ。
国立へ行くのは前にバンドを一緒にやってた
Kくん家に行った以来。
今年に入ってから電車の中でばったり逢ったけど
全然気付かなかった。
だって、彼は袈裟姿の坊さんだったんですもの…。
親戚のおじさんもいるけど、法事以外では逢わなくなってしまったな。

こぢんまりとした喫茶店の書簡集の扉を開ける。
マスターにココアを注文。
僕は喫茶店でコーヒーはあまり飲まないから
ココアをよく飲むんだけど
今まで飲んだ中でいちばん美味しかった。

店内に飾られたの何点かの写真を観る。
写真は絵よりもダイレクトに伝わる分、好き嫌いがすぐに出るけど
直感で好きだと思った。
別にファイルで写真を加工する前のものと、加工後の
見比べが出来て、そこに本人?のダメだしが書いてあった。
まるで、制作過程をのぞき見るようでぞくぞくした。
展示されたものは陰か陽かでいうと陰なのだけど
その確固とした意志から光を感じる。
美味しいココアを飲み干して、書簡集を後にした。

作品展は前期と後期に分かれていて前期「降り積もる記憶」は24日まで
後期「白い部屋」は12月30日まで開催されてます。
詳しくは上のリンク先を!


臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

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